菅内閣誕生までのプロセス

 

(1)鳩山由紀夫首相・小沢一郎幹事長のダブル辞任(2010.6.2)

鳩山由紀夫首相(1947年2月11日生まれ⇒年数:3、月数:2、日数:2 波動指数:32ポイント)は6月2日に首相を辞任する意向を表明した。

国会内で緊急に開いた党両院議員総会で沖縄の米軍普天間基地問題の迷走及び社民党の連立政権離脱と「政治とカネ」の問題で混乱させた責任をとって「職を退かせていただく」と述べた。

鳩山首相は、小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ⇒年数:7、月数:5、日数:6 波動指数:42ポイント)にも辞任を求め、小沢幹事長も了承した。

これにより民主党は6月4日に後継首相となる新代表を選出することを決めた。

<コメント>

普天間問題はアメリカの言いなりになる官僚が、国益に反する行為をとったことにある。

アメリカに意見を言う政治家を抑えるために「政治とカネ」の問題追及を検察庁にやらせている。

政治家である以上、選挙でカネが使われるのでその資金を獲得する為に何かしらの不正があるはずであるという前提で検察庁は追及する。

アメリカの意向に反する政治家が出現すると必ず何かしらの問題で足を引っ張り失脚させる手法をとってきた。

小沢幹事長の問題も同様にアメリカの言いなりになる官僚のシナリオである。

官僚は無駄遣いをしてきた張本人であり政治家に責任をとらせ官僚達は全く責任をとっていない。

政治家よりも官僚を先に50%以上削減すべきである。

 

(2)民主党代表選と新首相の誕生(2010.6.4)

6月4日に民主党代表選が行われたが、立候補したのは菅直人副総理(1946年10月10日生まれ⇒年数:2、月数:10、日数:1 波動指数:19ポイント)と樽床伸二氏(1959年8月6日生まれ⇒年数:6、月数:8、日数:6 波動指数:29ポイント)の2人であった。

菅直人氏は反小沢グループの支持を固めた。岡田克也外相、前原誠司国土交通相、野田佳彦財務副大臣のグループは菅氏支持を表明した。

小沢グループは田中真紀子氏や原口一博総務大臣、海江田万里選対委員長代理などに立候補を打診したが断られた。そのため鳩山グループの樽床氏が立候補することになった。

小沢グループが自主投票を決めたことで菅氏の勝利は明白だった。

代表選の結果は菅直人291票、樽床伸二129票で菅直人氏が民主党代表となった。

そして午後に召集された衆参両院本会議で菅直人民主党代表が第94代61人目の首相に選出された。

<コメント>

菅直人新首相は表面上脱小沢体制としたが、これは参院選のために支持率アップを狙ったものと考えられる。

党の人事を見る限り小沢グループは再任しているため裏では脱小沢ではないと推測できる。問題は参院選挙後小沢氏がどのような反撃をするかである。

 

(3)菅内閣の姓名分析(2010.6.8 菅内閣発足)

政治家の条件とは姓名分析の1つであるナイングラフの中で、決断力(2) 情報力(3) 体力(4) 行動力(5) 指導力(9) のポイント数が合計で30ポイント以上あれば優れていると判断する。

しかし短い名前の場合はポイント数が少なくなるので公平の観点から全ポイント数で政治家の条件のポイント数を割り実質的割合を求める。

この実質的割合が60%以上の場合を天職と呼ぶことにした。

<菅内閣の姓名分析>

 総理 菅直人 → 31ポイント(実質61%) → 天職

 官房長官 仙谷由人 → 31ポイント(実質56%) → 外交官の条件 → 33ポイント(実質60%)

 総務 原口一博 → 43ポイント(実質72%) → 天職中の天職

 法務 千葉景子 → 24ポイント(実質51%) → 弁護士の条件→31ポイント(実質65%)

 外務 岡田克也 → 34ポイント(実質66%) → 天職

 財務 野田佳彦 → 29ポイント(実質55%) → 経営者の条件→32ポイント(実質61%)

 文部科学 川端達夫 → 35ポイント(実質66%) → 天職

 厚生労働 長妻昭 → 28ポイント(実質52%) → 営業マンの条件→39ポイント(実質73%)

 農林水産 山田正彦 → 36ポイント(実質64%) → 天職

 経済産業 直嶋正行 → 38ポイント(実質67%) → 天職

 国土交通 前原誠司 → 29ポイント(実質54%) → 官僚の条件→37ポイント(実質69%)

 環境 小沢鋭仁 → 30ポイント(実質55%) → 官僚の条件→35ポイント(実質62%)

 防衛 北沢俊美 → 36ポイント(実質66%) → 天職

 行政刷新 村田蓮舫 → 30ポイント(実質56%) → タレントの条件→33ポイント(実質62%)

 郵政・金融 亀井静香 → 35ポイント(実質68%) → 天職

 政調会長・公務員改革・少子化など 玄葉光一郎 → 34ポイント(実質56%) → 経営者の条件→32ポイント(実質63%)

 国家戦略 荒井聡 → 35ポイント(実質72%) → 天職中の天職

 幹事長 枝野幸男 → 20ポイント(実質44%) → 旧政治家の条件→33ポイント(実質66%)

 国対委員長 樽床伸二 → 38ポイント(実質69%) → 天職

 選対委員長 安住淳 → 30ポイント(実質61%) → 天職

 参院会長 輿石東 → 35ポイント(実質67%) → 天職

 幹事長代行 細野豪志 → 33ポイント(実質66%) → 天職

 副代表 山岡賢次 → 35ポイント(実質66%) → 天職

 

<コメント>

枝野幸男新幹事長は旧政治家の条件である体力(4) 行動力(5) 管理力(6) 社交性(8) 政治力(9)を満たしている。(新政治家の条件は決断力(2) 情報力(3) 体力(4) 行動力(5) 政治力(9) である。新政治家の条件は決断力と情報力が非常に重要になった為である。)

枝野新幹事長は情報力と決断力が不足しているが人間としての徳(6)と慈悲(8)がたくさんあるということで人間としての魅力にあふれている。

亀井大臣が郵政問題で辞任した為、自見庄三郎氏が郵政・金融大臣に就任した。

自見庄三郎の政治家の条件は32ポイント(実質53%)で経営者の条件が38ポイント(実質63%)である。

なお姓名分析については、2009年9月の鳩山内閣の姓名分析を参照して下さい。


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