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9月〜10月の格闘技
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(1) 2009.9.30 WBA世界Sフライ級タイトルマッチ
名城信男(1981年10月12日生まれ⇒年数:1、月数:10、日数:3 波動指数:16ポイント) 対 ウーゴ・カサレス(1978年3月24日生まれ⇒年数:7、月数:3、日数:6 波動指数:45ポイント ダブル転換点) 戦
<コメント>
元ライトフライ級王者のカサレスは2階級制覇を目指す強豪であり、すでに名城を嘗めていた。(波動指数も45ポイントであるが、ダブル転換点のため油断すると足を掬われる。)
それに対して名城は新婚で背水の陣であった。カサレスはスイッチヒッターであり右でも左でもボクシングが出来る変則ボクサーであり、不利になると左右にスイッチするので名城としても戸惑っていた。
名城は序盤から積極的にパンチを出すが、カサレスもスイッチし手数だけは多いのである。
確かに中盤はカサレスの変則ぶりにポイントを奪われたかと思ったが名城のパンチが当たり、カサレスはグロッキー気味になりながらもパンチだけは出していたので判定は難しかった。
最終ラウンドはグロッキーのカサレスと足を止めての打ち合いとなったが名城の判定勝ちだろうと思った。
しかし三者三様の引き分け判定だったのには驚いた。カサレス側は勝ったと思ったらしいが、挑戦者はKO勝ちかダウンを奪い圧倒的大差で勝つ以外にない。
微妙な判定ではチャンピオンが有利となるのは従来からの慣行である。
(2) 2009.10.6 WBA世界フライ級タイトルマッチ
デンカオセーン・カオウィチット(1976年8月23日生まれ⇒年数:5、月数:8、日数:5 波動指数:18ポイント) 対 亀田大毅(1981年1月6日生まれ⇒年数:9、月数:1、日数:6 波動指数:14ポイント ダブル転換点) 戦
<コメント>
坂田健史をKOしたチャンピオンのデンカオセーンの右のパンチは脅威である。チャンピオンは亀田大毅の弱点をボディにありと直感し、ボディ攻撃を執拗に続けた。
亀田大毅は内藤戦と同様にベタ足でガードを固め、一発狙い(左ボディ攻撃)に徹しているため手数が少ない。これでは勝てないと思った。
チャンピオンは巧妙にクリンチを繰り返し大毅の戦力を削いでくる。大毅が勝つためにはKO勝ちしかなかった。
手数が少ないため判定ではチャンピオンが有利となるからである。中盤から後半にかけて大毅にもチャンスはあったが、チャンピオンの巧妙さにつぶされてしまった。
大毅はフットワークを使いポイントをかせぐボクシングを身につけるべきである。長谷川穂積のように勝負どころで回転力のある攻撃をたたみかけることが出来れば一流になる。
評論家は「2年前の内藤戦よりは、大毅のテクニックが飛躍的に伸びた」と書いていたが、私に言わせれば2年前とほとんど同じで進歩が無いように思えた。
ボクシングは自分より強い相手を想定して戦うスポーツである。自分よりも弱い相手と戦っていては技術の進歩は無い。
亀田大毅の素質は誰もが認めているのだから、もっと謙虚になり、先人の良い点を学ぶべきである。
ベタ足で一発狙いのスタイルでは自分よりも強い相手には通用しないということである。
自分よりも強い相手と戦ってこそ進歩がある。つまり従来のスタイルを変えなければ勝てないということである。
(3) 2009.10.6 DREAM11
@ミノワマン(1976年1月12生まれ⇒年数:5、月数:1、日数:3 波動指数:27ポイント トリプル転換点) 対 崔洪万(1980年10月30日生まれ⇒年数:9、月数:10、日数:3 波動指数:13ポイント ダブル転換点) 戦
<コメント>
実力的には崔洪万の方が上であるが、ミノワマンがうまく立ち回りアキレス腱固めからの踵固めで勝ってしまった。ミノワマンはトリプル転換点だったが大番狂わせを演じた。
トリプル転換点には日頃好調の者は失敗や転落を意味していたが、不調の者にとっては逆に上昇することもあるということをミノワマンが証明した。
それゆえトリプル転換点といえども逆転のチャンスでもあるということである。
A青木真也(1983年5月9日生まれ⇒年数:3、月数:5、日数:9 波動指数:37ポイント) 対 ヨアキム・ハンセン(1979年5月26日生まれ⇒年数:8、月数:5、日数:8 波動指数:36ポイント) 戦
<コメント>
青木とハンセンの対戦は1勝1敗の互角であり、前回は青木が負けている。
寝技の青木が本領を発揮しハンセンに腕ひしぎ逆十字固めで勝ちライト級チャンピオンとなった。
川尻達也(1978年5月8日生まれ⇒年数:7、月数:5、日数:8 波動指数:54ポイント)もメルカ・バラクーダにマウントポジションからの攻撃により圧倒的有利となりレフェリーが止めた。(川尻達也は私と同郷であり個人的に応援している。)
チャンピオンの青木真也に川尻達也が挑戦することになりそうである。
B所英男(1977年8月22日生まれ⇒年数:6、月数:8、日数:4 波動指数:33ポイント) 対 高谷裕之(1977年6月10日生まれ⇒年数:6、月数:6、日数:1 波動指数:60ポイント) 戦
<コメント>
打撃の高谷と寝技の所の対決であり、所にとって高谷と打撃で打ち合っては勝ち目は無い。最後まで寝技にもちこめなかったことが所の敗因である。
波動指数が最高の高谷に分があった。
Cビヒアーノ・フェルナンデス(1980年3月30日生まれ⇒年数:9、月数:3、日数:3 波動指数:27ポイント) 対 ジョー・ウォーレン(1976年10月31日生まれ⇒年数:5、月数:10、日数:4 波動指数:22ポイント) 戦
<コメント>
山本キッド徳郁を判定で下したウォーレンもフェルナンデスの腕ひしぎ逆十字固めに破れた。打撃も寝技に引き込まれてしまうと為す術がない。
いかに自分の得意のパターンにもち込めることができるかである。フェルナンデスの方がテクニックが上だったということである。
D高谷裕之(1977年6月10日生まれ⇒年数:6、月数:6、日数:1 波動指数:60ポイント) 対 ビヒアーノ・フェルナンデス(1980年3月30日生まれ⇒年数:9、月数:3、日数:3 波動指数:27ポイント) 戦
<コメント>
打撃の高谷と寝技のフェルナンデスの戦いであり、フェルナンデスはタックルがうまい。しかし高谷はグランドにもち込ませない。(所にタックルをさせなかったのも高谷のうまさである。)
打撃での打合いは高谷が有利であったが、判定はフェルナンデスが2対1で勝ちフェザー級チャンピオンとなった。
Eボブ・サップ(1974年9月22日生まれ⇒年数:3、月数:9、日数:4 波動指数:15ポイント) 対 ソクジェ(1984年4月18日生まれ⇒年数:4、月数:4、日数:9 波動指数:27ポイント ダブル転換点) 戦
<コメント>
ボブ・サップは頭部への攻撃を嫌いガードを固めてしまうため野獣ボブ・サップのイメージは消えてしまった。
カメルーン出身のソクジェがマウントポジションからパンチを決めレフェリーが試合と止めた。
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