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2009年5月11日 民主党の小沢一郎代表が党代表辞任を表明する!
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西松建設の献金事件で小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ⇒年数:7、月数:5、日数:6 波動指数:46ポイント)の公設第一秘書(大久保隆規氏)が逮捕・起訴された後も代表職にとどまっていたことにつき、党内や世論の批判が強まっていた。(西松建設の献金事件とは、西松建設から違法な企業献金を受領しながら政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたとして東京地検特捜部が3月に小沢一郎代表の公設第一秘書の大久保隆規被告(47才)らを政治資金規正法違反容疑で逮捕・起訴した事件である。)
小沢一郎氏は辞任理由を「政権交代の実現のためである」とし、「党内が乱れていたのでは総選挙に勝利することは出来ない」と説明した。一方で「一点のやましいところもない」とも述べて議員辞職や離党をする考えがないことも強調した。後継代表を選出する代表選は12日の役員会、常任幹事会で決めたいとし、投開票は16日になるとの見通しを示した。(5月16日の民主党代表選は鳩山由紀夫氏(1947年2月11日生まれ⇒年数:3、月数:2、日数:2 波動指数:30ポイント)と岡田克也氏(1953年7月14日生まれ⇒年数:9、月数:7、日数:5 波動指数:14ポイント)の2人によりなされ、結果は波動指数どおり鳩山由紀夫氏が新代表に選出された。)
※森木亮著 「日本はすでに死んでいる」(ダイヤモンド社)の要約
日本はすでに体温30度の「脳死状態」である。日本が偽装国家となったのは「特別会計」という裏帳簿をスタートさせた明治23年であり、すでに120年も続いている。
しかも明治29年には破産隠しの「国債の買入消却」(国債の紙屑化)をスタートさせている。それに加えて赤字国債の60年償還も行っている。
これは昭和59年の「財源確保法」という亡国の技法によって「借換債」というとんでもない代物を誕生させてしまったのである。
体温30度の意識消失状態は、やがて死体の体温である27度以下となるだろう。
(1)日本が直面する3つの難題とは何か?
@予測不能な国の債務増大である。
国家破産隠しを続けているが、その脱却の方策として、後に大増税時代が到来することになる。
A少子高齢化となり企業国家を根底から揺がす不安材料が現実化してきたことである。
B2011年を境に日本はデッド・エンド(行き止まり)に向かうことになる。
政府と地方自治体が裏帳簿(特別会計)に依存して毎年50兆円の借金を続けると2015年には1500兆円に達し、日本がディフォルト(債務不履行)に陥る懸念があるため、日本のデッド・エンド(行き止まり)は2018年だと判断している。
日本国のバランスシートは300兆円を超える債務超過状態になり破産を隠し先送りが続く中、2011年に危機を迎えることになる。
現在の日本政府は破産隠しを続ける中でIMFの要求を自分達の都合の良いように解釈し、その処理を遅らせながら生き延びているだけである。
<IMFの要求>
@公務員の総数及び給料の30%カットし、ボーナスはすべてカットする。
A公務員の退職金は100%カットする。
B年金は一律30%カットする。
C国債の利回りは5年〜10年停止する。
D消費税を20%にする。
E課税最低限を年収100万円まで引き下げる。
F資産税を導入する。
G預金は一律ペイオフを実施する。
(2)日本は2度死んでいる。
日本国は明治維新から140年間、これまで2回破産している。
第一回目の国家破産は1904年(明治37年)から1916年(大正5年)にかけてである。これは第1次世界大戦があった。
第2回目の国家破産は1931年(昭和6年の満州事変)から1945年の太平洋戦争敗戦にかけてである。
過去2回の破産は戦争がらみで超インフレと大増税の洗礼であった。歴史は繰り返すというが、現代の日本国は第3回目の国家破産を迎えようとしている。
(3)国家破産だと判断する根拠
1993年11月にマーストリヒ条約が発効された。マーストリヒ条約ではEU諸国の経済通貨統合のための条件を挙げ、それを満たすことを加盟国に求めている。
@財政赤字はGDP(国内総生産)の3%以内であること。
A総債務残高はGDPの60%を超えないこと。
B付加価値税率(消費税)の基準は15%としている。
なお、GDPの3%を超える財政赤字が生じた場合は制裁が科されることになっている。
日本の状況は15年連続して財政赤字がGDPの3%を超えたままである。債務残高対GDPの比を見れば日本は15年連続して60%を超えている。
さらに名目GDPの比率は177.6%と世界最悪の状況である。
しかも消費税は5%であり、ユーロ標準の15%を下回っている。
<コメント>
私は「消費税については官僚制度を削減し特別会計や天下りを廃止することによって15%にしなくても良い」と考えている。
森木氏は官僚の削減についてはあまり主張していないが、官僚の70%削減こそ国家破産を回避できる手法であると考えている。
債務超過の中で財務省の43兆円と総務省の55兆円の債務超過が日本国全体の債務超過額の主因となっているので、官僚に責任をとってもらい総辞職していただきたいと考えている。
政治家は選挙で落とすことが出来るが、国民は官僚を辞めさせることが出来ない為、政権交代によって官僚を辞職においこむことしかないと考える。
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