北京オリンピックのメダリストと波動指数

 

北京オリンピックは2008.8.8から8.24まで開催され、日本は金メダル9個、銀メダル6個、銅メダル10個を獲得した。

<金メダリスト>

8/10 柔道男子 66kg級 内柴 正人 1978年6月17日生まれ⇒年数:7、月数:6、日数:8 波動指数:15ポイント
8/11 競泳男子 100m平泳ぎ 北島 康介 1982年9月22日生まれ⇒年数:2、月数:9、日数:4 波動指数:26ポイント→隠れ大物
8/12 柔道女子 63kg級 谷本 歩実 1981年8月4日生まれ⇒年数:1、月数:8、日数:4 波動指数:19ポイント(ダブル転換点)
8/13 柔道女子 70kg級 上野 雅恵 1979年1月17日生まれ⇒年数:8、月数:1、日数:8 波動指数:33ポイント
8/14 競泳男子 200m平泳ぎ 北島 康介 1982年9月22日生まれ⇒年数:2、月数:9、日数:4 波動指数:23ポイント→隠れ大物
8/15 柔道男子 150kg超級 石井 慧 1986年12月19日生まれ⇒年数:6、月数:12、日数:1 波動指数:52ポイント
8/16 レスリング女子 55kg級 吉田 沙保里 1982年10月5日生まれ⇒年数:2、月数:10、日数:5 波動指数:23ポイント
8/17 レスリング女子 63kg級 伊調 馨 1984年6月13日生まれ⇒年数:4、月数:6、日数:4 波動指数:27ポイント
8/21 ソフトボール女子  上野 由岐子 1982年7月22日生まれ⇒年数:2、月数:7、日数:4 波動指数:18ポイント
江本 奈穂 1985年8月25日生まれ⇒年数:5、月数:8、日数:7 波動指数:46ポイント
坂井 寛子 1978年11月3日生まれ⇒年数:7、月数:11、日数:3 波動指数:23ポイント
染谷 美佳 1983年6月2日生まれ⇒年数:3、月数:6、日数:2 波動指数:15ポイント
乾 絵美 1983年10月26日生まれ⇒年数:3、月数:10、日数:8 波動指数:32ポイント
峰 幸代 1988年1月26日生まれ⇒年数:8、月数:16、日数:8 波動指数:33ポイント
伊藤 幸子 1975年10月11日生まれ⇒年数:4、月数:10、日数:2 波動指数:26ポイント
佐藤 理恵 1980年8月14日生まれ⇒年数:9、月数:8、日数:5 波動指数:13ポイント
藤本 索子 1980年12月25日生まれ⇒年数:9、月数:12、日数:7 波動指数:25ポイント
西山 麗 1984年3月8日生まれ⇒年数:4、月数:3、日数:8 波動指数:45ポイント
広瀬 芽 1981年4月23日生まれ⇒年数1、月数:4、日数:5 波動指数:33ポイント
三科 真澄 1982年3月12日生まれ⇒年数:2、月数:3、日数:3 波動指数:35ポイント
狩野 亜由美 1984年11月6日生まれ⇒年数:4、月数:11、日数:6 波動指数:28イント
馬渕 智子 1982年2月17日生まれ⇒年数:2、月数:2、日数:8 波動指数:32ポイント
山田 恵理 1984年3月8日生まれ⇒年数:4、月数:3、日数:8 波動指数:45ポイント

<銀メダリスト>

8/12 体操 男子団体総合 冨田洋之 1980年11月21日生まれ⇒年数:9、月数:11、日数:3  波動指数:14ポイント(ダブル転換点)
内村航平 1989年1月3日生まれ⇒年数9:、月数:1、日数:3  波動指数:26ポイント
坂本功貴 1986年8月21日生まれ⇒年数:6、月数:8、日数:3  波動指数:39ポイント
鹿島丈博 1980年7月16日生まれ⇒年数:9、月数:7、日数:7  波動指数:15ポイント
沖口誠 1985年11月22日生まれ⇒年数:5、月数:11、日数:4  波動指数:42ポイント
中瀬卓也 1982年11月19日生まれ⇒年数:2、月数:11、日数:1  波動指数:21ポイント
 
8/13 フェンシング 男子個人フレール 太田雄貴 1985年11月25日生まれ⇒年数:5、月数:11、日数:7  波動指数:43ポイント(ダブル転換点)
8/14 体操 男子個人総合 内村航平 1989年1月3日生まれ⇒年数:9、月数:1、日数:3  波動指数:24ポイント
8/15 柔道 女子78㎏超級 塚田真希 1982年1月5日生まれ⇒年数:2、月数:1、日数:5  波動指数:33ポイント
8/16 レスリング 女子48㎏級 伊調千春 1981年11月6日生まれ⇒年数:1、月数:10、日数:6  波動指数:20ポイント
8/19 レスリング 男子フリースタイル55㎏級 松永共広 1980年6月27日生まれ⇒年数:9、月数:6、日数:9  波動指数:6ポイント


<銅メダリスト>
リスト>

8/9 柔道 女子48㎏級 谷亮子 1975年9月6日生まれ⇒年数:4、月数:9、日数:6 波動指数:29ポイント(ダブル転換点)
8/10 柔道 女子52㎏級 中村美里 1989年4月28日生まれ⇒年数:9、月数:4、日数:1  波動指数:27ポイント
8/13 競泳 男子200mバタフライ 松田丈志 1984年6月23日生まれ⇒年数:4、月数:6、日数:5  波動指数:21ポイント
8/16  競泳 女子200m背泳ぎ 中村礼子 1982年5月17日生まれ⇒年数:2、月数:5、日数8:  波動指数:24ポイント
8/16 自転車 男子ケイリン 永井清史 1983年5月18日生まれ⇒年数:3、月数:5、日数:9  波動指数:24ポイント
8/17 レスリング女子 72㎏級 浜口京子 1978年1月11日生まれ⇒年数:7、月数:1、日数:2  波動指数:37ポイント(ダブル転換点)
8/17 競泳 男子400mメドレーリレー 宮下純一 1983年10月17日生まれ⇒年数:3、月数:10、日数:8  波動指数:25ポイント
北島康介 1982年9月21日生まれ⇒年数:2、月数:9、日数:4  波動指数:32ポイント→隠れ大物
佐藤久佳 1987年1月12日生まれ⇒年数:7、月数:1、日数:3  波動指数:42ポイント
藤井拓郎 1985年4月21日生まれ⇒年数:5、月数:4、日数:3  波動指数:60ポイント
8/19 レスリング 男子フリースタイル60㎏級 湯元健一 1984年12月4日生まれ⇒年数:4、月数:12、日数:4  波動指数:32ポイント(ダブル転換点)
8/20 シンクロ 女子デュエット 原田早穂 1982年11月5日生まれ⇒年数:2、月数:11、日数:5  波動指数:25ポイント(ダブル転換点)
鈴木絵美子 1981年11月12日生まれ⇒年数:1、月数:11、日数:3  波動指数:21ポイント
8/22 陸上 男子400mリレー 塚原直貴 1985年5月10日生まれ⇒年数:5、月数:5、日数:1  波動指数:42ポイント(ダブル転換点)
末続慎吾 1980年6月2日生まれ⇒年数:9、月数:6、日数:2 波動指数:15ポイント
高平慎士 1984年7月18日生まれ⇒年数:4、月数:7、日数:9 波動指数:27ポイント
朝原宣治 1972年6月21日生まれ⇒年数:1、月数:6、日数:3 波動指数:12ポイント

  

<コメント>

(1)柔道

  1. 「田村で金、谷で金、ママでも金」を目指していたが、ママでは銅だった。谷亮子の波動はダブル転換点だった。

    そのためか、問題の試合は準々決勝でおきた。

    対戦相手のアリナ・ドクミトル(ルーマニア)は長身から谷の奥襟を持ち、力で捩じ伏せようとする姿勢が感じられる。

    一方の谷は組み手争いを慎重にしすぎた為、消極的と見られた。

    残り30秒余りになった時、審判の指導が谷だけにきたのである。谷は信じられないという顔をしていたが、残り時間で挽回することは出来なかった。

    谷としてはゴールディンスコア(延長戦)に持ち込みポイントを稼ごうとする消極策が裏目に出てしまったのである。

    3位決定戦では危なげなく払い腰で一本勝ちしたが笑顔はなかった。しかし5大会連続のメダル獲得は偉大である。

  2. 内柴正人はプロの格闘家のようなスピードとテクニックを持っていた。唯一危なかったのは準々決勝でシャリポフ(ウズベキスタン)と対戦した時だった。

    シャリポフのともえ投げで有効を奪われ不利となったが、最後の30秒で逆転勝ちとした。

    その後も危なげなく勝ち進み決勝ではダハベレ(フランス)に一本勝ちしてオリンピック2連覇を達成した。

    中村美里は銅メダルだったが実力どおりだった。

    北朝鮮のアン・クメとは力の差が感じられたし、金メダルの洗東妹(せんとうまい)(中国)とは、さらに実力の差があった。

  3. 谷本歩実は「女三四郎」と呼ばれ、一本を取りに行く柔道をした。オール一本勝ちで2大会連続の金メダルを獲得した。谷本は腰痛のため不振が続いた。
    オリンピック選考会で敗れ、オリンピック出場が危ぶまれていた。しかし実績が買われ、谷と共に北京オリンピック出場が決まった。

  4. 上野雅恵も2大会連続で金メダルを獲得した。上野三姉妹は柔道一家であり、2人の妹もオリンピックにも出場できる実力を備えている。
    二女の順恵は選考会で谷本歩実に勝ったがオリンピックには出場できなかった。いずれにしても切磋琢磨して日本柔道を守って欲しい。

  5. 世界3階級制覇(100kg級、100kg超級、無差別級)を達成した鈴木桂治は波動指数が最低だった。(波動指数は最高が60ポイント、最低が6ポイントである)
    そのためか、実力が発揮できず完敗した。鈴木桂治は自分に負けたといえる。
    初戦でモンゴルのツフシンバカル・ナイダンにもろ手刈りで一本負けを喫し、その後遺症から敗者復活戦でもドイツのベールラの小内刈りに一本負けをした。
    波動指数が最低の時やトリプル転換点の時には現状を維持しながら最高の状態をイメージし、何度も反復することしかない。

  6. 塚田真希はライバルの佟分(とうぶん)に勝っていた。佟分は帯を何度も締め直し疲労をとる戦法に出た。塚田は最後の11秒に?分の背負い投げで一本負けをした。
    佟分は勝つためには手段を選ばない戦法をつらぬき、真の勝者ではないと思った。
    石井慧は波動指数どおり金メダルとなった。石井は一本勝ちにこだわるのではなく、わずかのポイントでも勝ちにこだわる柔道を目指している。
    さらにプロ格闘家の世界王者であるエメリヤーエンコ・ヒョードルに挑戦したいとも語っていたのには驚いた。

(2)競泳

  1. 北島康介は隠れ大物であり、2種目(100m平泳ぎ、200m平泳ぎ)2連覇を達成した。北島は100m平泳ぎの予選では2位だった。
    1位はアレクサンデル・ダーレオーエン1985年5月21日生まれ⇒年数:5、月数:5、日数:2 波動指数:42ポイントだったので決勝では不安があった。
    しかし北島のコーチである平井伯昌コーチの助言どおり、ゆっくりしたストロークで世界新記録を出し優勝したのである。
    200m平泳ぎはライバルのハンセンが出場しないため自分自身がライバルだった。そのため世界新記録は出なかったが、圧勝の金メダルだった。

  2. 松田丈志は怪物マイケル・フェルプス1985年6月30日生まれ⇒年数:5、月数:61、日数:3 波動指数:53ポイントと対戦しての銅メダルだったので立派である。
    「自分色のメダル」と表現したのは自分を知っていることを示している。久世由美子コーチと二人三脚でやって来た努力の結果である。

  3. 中村礼子は200m背泳ぎでの日本新記録で同種目2大会連続の銅メダルである。これは日本競泳史上72年ぶりの快挙である。


  4. 男子400mメドレーリレーは隠れ大物北島康介の活躍もあり、銅メダルを獲得した。佐藤久佳の波動指数は42ポイントであり藤井拓郎は最高の60ポイントであった。
    それゆえ実力は出し切れたと思える。

(3)体操
   
   採点法が変わった為、日本には不利となったが、日本体操の「美しい体操」は健在であった。団体では中国に次いで銀メダルとなり個人総合では内村航平があん馬で2度落下するも銀メダルを獲得した。
   残念ながらエースの冨田洋之は、つり輪の落下が響き、4位となりメダルは逃した。

(4)レスリング
  1. 女子レスリングはアテネ五輪と同様に4人全員が同じメダルとなった。伊調千春は準決勝までの3試合すべて逆転勝ちであった。
    特に準々決勝はイリーナ・メルレニ(ウクライナ)に苦しめられ、最後の20秒で逆転フォール勝ちとした。
    決勝では疲労のためか逆転できず、ハイレ(カナダ)に負け銀メダルとなった。
  2. 吉田沙保里は次元の違いを見せつけ無敵の証明であった。全く危なげなく勝ち進み、決勝では中国の許莉にフォール勝ちし、2大会連続の金メダルとなった。

  3. 伊調馨は足をとられてからも返し技があり優れたテクニックを持ち、負けない試合運びをする選手である。自分からタックルにいかなかったが確実にポイントをとる手法で危なげなく金メダルを獲得した。

  4. 浜口京子はダブル転換点のためか油断があり準決勝で中国の選手にフォール負けを喫したが、3位決定戦では勝ち銅メダルとした。

  5. 男子はフリースタイルの松永共広が銀メダルを獲得し、日本レスリングの伝統を守った。湯元健一もダブル転換点ながら3位決定戦に勝ち銅メダルを獲得

(5)フェンシング
   
   
個人フレールの太田雄貴は準々決勝で世界1位のペーター・ヨピッヒ(ドイツ)を破り、準決勝ではアテネ五輪、銀メダリストのサルバートーレ・サンツォ(イタリア)を破り、
   決勝ではベンヤミン・クライブリンク(ドイツ)に破れたが堂々の銀メダルであった。逆にダブル転換点であった為、金メダルを逃したということでもある。

(6)陸上

   マラソンの野口みずきが肉離れで離脱し土佐礼子も疲労骨折をしており途中棄権となった。ハンマー投げの室伏広治も不調で5位となりメダルを逃した。
   男子400mリレーで塚原直貴、末次慎吾、高平慎士、朝原宣治が38秒15で銅メダルを獲得した。予選では優勝候補のアメリカ、イギリス、ナイジェリア等がバトンミスのため脱落するアクシデントが起きた。
   そのため日本は全体の3位で予選を通過した。決勝ではウサイン・ボルト1986年8月21日生まれ⇒年数:6、月数:8、日数:3 波動指数:37ポイントがいるジャマイカとトリニダード・ドバゴに負け3位となった。
   棚牡(たなぼた)の銅メダルであったが、スムーズなバトンパスのおかげであった。

(7)ソフトボール

   8/20にアメリカとオーストラリアのダブルフェッダーで318球を投げ、8/21にアメリカとの決勝で95球を投げた上野由岐子投手の鉄腕ぶりに感動した。
   3試合連続完投し魂の413球を投げぬいたことがアメリカに勝てたのである。
   上野由岐子のスピードは110kmで世界最速といわれている。野球のスピードに換算すると160km以上であるという。それゆえ現役のプロ野球選手でも上野由岐子の球を打てないのである。
   それにしても、その上野の球をホームランする人がいるのに驚いた。結局、タイミングが合うと打てるということである。
   女イチローと言われる山田恵理の波動指数は45ポイントであり好調であった。それゆえホームランが打てたのだろうと思える。

(8)自転車

   ケイリンは「競輪」が国際化した自転車競技で2000年シドニー五輪から採用された新種目である。お家芸なのに外国人が強く永井清史が初の銅メダルを獲得した。

(9)シンクロ
   
   原田早穂と鈴木絵美子のデュエットは中国を押えて銅メダルとなった。チームは選手9人中5人がダブル転換点のため、井村雅代コーチ率いる中国チームに負けメダルを逃した。


<参考>

原田早穂 1982年11月5日生まれ⇒年数:2、月数:11、日数:5 波動指数:23ポイント(ダブル転換点)
鈴木絵美子 1981年11月12日生まれ⇒年数:1、月数:11、日数:3 波動指数:18ポイント
川嶋奈緒子 1981年4月7日生まれ⇒年数:1、月数:4、日数:7 波動指数:33ポイント
松村亜矢子 1982年1月8日生まれ⇒年数:2、月数:1、日数:8 波動指数:37ポイント
橘雅子 1983年11月23日生まれ⇒年数:3、月数:11、日数:5 波動指数:23ポイント(ダブル転換点)
小林寛美 1984年9月26日生まれ⇒年数:4、月数:9、日数:8 波動指数:30ポイント(ダブル転換点)
青木愛 1985年5月11日生まれ⇒年数:6、月数:5、日数:2 波動指数:42ポイント(ダブル転換点)
石黒由美子 1983年10月31日生まれ⇒年数:3、月数:10、日数:4 波動指数:23ポイント
小林恵理佳 1982年8月5日生まれ⇒年数:2、月数:8、日数:5 波動指数:21ポイント(ダブル転換点)


(10)野球


   星野ジャパンはメダルを獲得できなかった。金メダルの韓国は国一丸となってプロリーグを北京オリンピック期間中は中止し最高の選手を選んだ。
   しかし日本はアメリカと同様プロリーグを優先した為、最高の選手は選定できなかった。さらに韓国は勝てば徴兵免除というご褒美をつけた。
   星野監督の采配以前に韓国との熱意の差が結果として現れたと思われる。

(11)サッカー
   
   女子は残念ながらメダルを逃したが、堂々の4位である。男子は全くの期待はずれであった。

 

 

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