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真の聖杯伝説について
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| (1)はじめに |
私は世界的ベストセラーとなったダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ。
この本はイエス・キリストの暗面と聖杯伝説について明らかにしようとした小説である。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に描かれているヨハネは女性のように見え「マグダラのマリア」ではないかと思わせる描き方をしている。
これは何を意味しているのか?
ダ・ヴィンチはイエス・キリストに妻がいたことを知っており、その妻がマグダラのマリアであると訴えたかったのである。
イエスとマグダラのマリアとの間にはサラという娘がいた。
イエスの磔刑後、妊娠していたマリアはアリマタヤのヨセフに助けられて、ガリアに亡命し、サラを生んだという。
その子孫がメロヴィング朝を創始し、その血脈はヨーロッパに現存する全ての王室に流れ込んでいるというのである。
又、メロヴィング朝の正統な血統家系を守り、王の地位を復活することを目的に、シオンの修道院が秘密裏に結社され、レオナルド・ダ・ヴィンチもシオンの修道院の歴代の総長に名を連ねているというのである。
聖杯伝説とはイエス・キリストの血を受けた杯であるが、その本質は王家の血の伝説であり、イエス・キリストの聖なる血脈を宿した子宮を意味し、マグダラのマリアを指している。
キリストの血脈はフランスで受け継がれ、5世紀にフランス王家と姻戚関係を結び、メロヴィング朝の王位を創始したというのである。
果たして真実であるか検討してみたい。
私は太田龍著「血塗られた英国王室−ダイアナ暗殺とユダヤの罠」を読んでいたので、メロヴィング朝とシオンの修道院はルシフェル(サタン)を崇拝する闇のグループに乗っ取られていることを知っている。
つまり、メロヴィング朝はルシフェルの支配下に入ってしまった為、聖なる血脈ではなくなっていると思料されるのである。
ルシフェルの目的はアンゴルモアの大王(偽キリスト)を育てることにある為、メロヴィング朝を支配下にしたのである。
それでは何故、メロヴィング朝はルシフェルに乗っ取られてしまったのか?
それはメロヴィング朝が「イエス・キリストの子孫」であることを隠さず、表に現わしていたからである。
そのためルシフェルの餌食となったのである
ルシフェルの支配を避ける為には「イエス・キリストの子孫」であることを隠し、国仕掛けを施し、時が至るまで秘密にしておく必要があったのである。
神の命により国仕掛けを施し、ルシフェルの目を欺き続けている聖なる血脈が存在する。
その血脈とは万世一系を標榜する天皇家である。
天皇家は「記紀」でも明らかなように天照大神の子孫としての血脈を受け継いでいる。
しかし天照大神とはイエス・キリストのことである。(「日ユ同祖論」参照)
それゆえ三段論法で言えば、天皇はイエス・キリストの子孫であることになる。
それが事実ならば、イエスの聖杯は天皇家に血脈として受け継がれていると思料されるのである。
日本は国造りの時から、神の命により「神の存在を証明する物的証拠」をルシフェルの強奪から守り続けてきたのである。
それは日本神道の仕組みの中に隠されてきた。
「日本の秘密」を守る組織である八咫鳥の存在がルシフェルの目を欺いてきたからである。
しかし21世紀に入り「日本の秘密」を解き明かす人物が2人出現した。
1人は明治天皇の孫で国際政治評論家であり、霊道者である中丸薫先生である。
中丸先生は皇室関係内部からの解放者であり不敬罪には問われないと思われる。
もう1人は日本神道の総元締である裏天皇との対談により「日本の秘密を解き明かしても良い」とのお墨付きを得た飛鳥昭雄氏である。
彼は外側からカバラによって解き明かそうとしているのである。
中丸先生は「真実のともし火は消してはならない」(サンマーク出版)「古代天皇家と日本正史」(徳間書店)で「明治天皇の真実」と「大化の改新の真相」を明らかにした。
飛鳥氏は「天照大神の謎」「八咫鳥の謎」「心御柱の謎」(学研)で日本の秘密を解き明かした。
飛鳥氏は天皇は大嘗祭によってイエス・キリストと一体となり、イエス・キリストから王権を与えられた預言者であると主張している。
さらに飛鳥氏は神話解明のカギが「多次元同時存在の法則」であるとして「記紀」や古史古伝の「竹内文書」の神話をも解明し、すべて天照大神に集約させているのである。
(「多次元同時存在の法則」を発見した人物は籠神社の宮司・海部光彦氏である)
私は真の聖杯伝説である天皇の秘密と日本の秘密について飛鳥氏の説によってまとめてみようと思う。
<参考文献>
飛鳥昭雄、三神たける著「天照大神の謎」「八咫鳥の謎」「心御柱の謎」(学研)
飛鳥昭雄著「竹内文書と月の先住宇宙人」(徳間書店)
中丸薫著「真実のともし火を消してはならない」(サンマーク出版)
中丸薫著「古代天皇家と日本正史」(徳間書店)
ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」(角川書店)
太田龍著「血塗られた英国王室−ダイアナ暗殺とユダヤの罠」(雷韻出版)
パンタ笛吹著「裸のサイババ」(VOICE)
藤臣柊子著(監修・辰宮太一)「開運!神社めぐり」(ワニブック)
| (2)「ダ・ヴィンチ・コード」の内容 |
今日の形で聖書をまとめたのはコンスタンティヌス帝である。
彼は異教徒で太陽神を崇拝していた。
しかし、イエス・キリストの磔刑から3世紀を経た頃には、キリスト教の信者が増加し、異教徒との争いが頻発し、ローマを2つに分裂させかねない状況にあった。
彼はキリスト教を公認し、帝国の統一に利用しようとした。
彼は宗教の融合を考えた。
つまり異教の象徴や暦や儀式をキリスト教の発展途上の伝統と融合させ、双方が受け入れやすい混合の宗教を創り出したのである。
元来、キリスト教はユダヤ教の安息日である土曜日を聖別していたが、コンスタンティヌス帝が異教徒の尊ぶ太陽の日(日曜日)と一致するように変更した。
つまり現在のキリスト教が毎週聖日とする日曜日は異教から借用しているのである。
イエス・キリストの誕生日とされる12月25日についても、ミトラ神から借用したものである。
つまりミトラ神が12月25日生まれで、死後は岩の墓に葬られたが3日で復活したという神話に基づくものを借用したのである。
(イエス・キリストの誕生日は12月25日ではないということである。)
コンスタンティヌス帝の考えた宗教の融合はニケーア会議で決定された。
ニケーア会議ではイエスを神とするかどうかが話し合われた。
神の子というイエスの地位はニケーア会議で正式に提案され投票で決まった。
それまでイエスは人間の預言者だったのである。
イエスを神となすことはローマ帝国の統一を強固なものとし、誕生したばかりのバチカンの権力基盤を確立する上で大きな意味をもっていた。
コンスタンティヌス帝は、イエスが神の子であると公に宣言することによって人間世界を超越した存在、犯すべからざる存在へと変えてしまったのである。
そのことにより異教徒がキリスト教に刃向かえなくなり、ローマカトリック教会に救いを求めるしかなくなり、権力を持つようになったのである。
キリストの存在は協会とローマ帝国が存続していくために不可欠だった。
初期の教会は従来の信者からイエスを奪い人間としての教を乗っ取り神性という不可侵のヴェールで隠し勢力を拡大した。
つまりコンスタンティヌス帝は人間イエスの生涯を削除させ、神の子イエスを記した福音書を聖書としたのである。
以前の福音書は禁書とされ焼却された。
しかし抹殺しようとしたが福音書の中には残ったものがあり「死海文書」に人間くさいイエスのことが描かれている。
イエスが神であるために世俗的な面を記した福音書を除外した1つが「マグダラのマリア」である。
イエス・キリストはマグダラのマリアと結婚していた。
ユダヤの慣習では男性が結婚しないことを事実上禁じていたのである。
もし、イエスが結婚しなかったなら、福音書のどれかがそれに言及し、独身という不自然な状態を通した理由について何らかの説明をしているはずだが、そんな記述はどこにもない。
さらにピリポによる福音書には次のようにある。
「主の連れはマグダラのマリアである。キリストはどの弟子よりも彼女を愛し、しばしば唇に接吻した。ほかの弟子たちはこれに苛立ち、非難の意をあらわにした。弟子たちは言った。なぜわたしたちより彼女を愛するのですか?」
聖杯伝説とは王家の血の伝説であり、聖杯伝説がキリストの血を受けた杯について語るとき、それが指しているのはマグダラのマリア(イエスの聖なる血脈を宿した子宮)なのである。
イエス・キリストは結婚して父親でもあった。
マグダラのマリアは聖なる器でイエスとの血脈を育んだ杯だったのである。
イエスの磔刑後、マリアは妊娠していた。
アリマタヤのヨセフに助けられ、ガリアに逃れた。
その後キリストの血脈はフランスで受け継がれ5世紀にフランス王家と姻戚関係を結び、メロビィング朝の王位を創始したというのである。
メロヴィング王朝の血は、その後のヨーロッパすべての王家に流れ込んでいるという。
シオンの修道院はメロヴィング朝の正統な血統家系を守り王の地位を復活することを目的として作られた秘密結社でありテンプル騎士団をその軍事部門として創設したという。
その流れがルシフェルを崇拝するフリーメーソンに流れているのである。
| (3)堕天使・ルシフェルの伝説 |
7大天使の長だったルシフェルは真のメシア・エルランティーの命により、地上界に人間として生まれ、如来としての使命を果たす予定であった。
しかしルシフェルは地上界での地位・名誉・金におぼれ、如来としての使命を果たすことが出来ず、最終的に地獄に落ちてしまったのである。(堕天使ルシフェル)
ルシフェルは何度か転生輪廻を繰り返していくたびに、次第に光を失い天上界に戻ることはなかったのである。
ルシフェルの性癖の1つが同性愛である。
他の天使たちは、ルシフェルの性癖を忌み嫌った。
最近の事例では、マイケル・ジャクソンやサイババなどがルシフェルの性癖を持ち、性的虐待で問題となっている。
性的虐待をする者には本物(光の天使)はいないと断言できる。
自分さえ良ければ良いという意識になっているからである。
ルシフェルは地獄に落ち、地獄の帝王・サタンとして君臨しているが、イエス・キリストの血脈を利用しようとしたのである。
聖なる血脈を地獄の血で塗り替えてしまい、アンゴルモアの大王(偽キリスト)を育てようとしている。
「イエス・キリストの子孫」であることを表に現わしているメロヴィング朝はルシフェルの餌食となってしまったと思われる。
ここにルシフェル伝説が存在する。
ルシフェルの血を分けた子孫とはカインの子孫を指している。(カインの父はアダムではなく、サタンだとする説がある。つまりイブはサタンと通じてカインを生んだというのである。)
その真意はここでは問わないが、カインの子孫は悪魔の血脈ということになる。
又、ノアに3人の息子がいた。
セム、ハム、ヤフェトである。
セムの子孫はアブラハムであり、ユダヤとアラブ人の先祖となった。
ハムの息子・カナンはノアに「カナンよ、呪われよ」と宣告されており、このカナンの子孫が悪魔主義を信奉したとの説もある。(カナンはルシフェルの性癖を持つ)
さらにハムの息子クシにニムロデあり、このニムロデこそバベルの塔を建てようとして神の怒りに触れた悪魔主義者である。
フリーメーソンはニムロデを開祖として崇拝している。
ロスチャイルド家は自分たちの家系はニムロデの子孫であると称しているという。
バビロン捕囚時代に一部の者がニムロデ崇拝(ルシフェル崇拝)を採り入れてタルムードを作り上げた。
それが後の「パリサイ派」であるという。
パリサイ派の秘密結社は、タルムードによってヤハウェを神の権威からおとしめ、トーラー解釈のもとに崇拝対象をヤハウェからルシフェルに切り換える工作をした。
イエス・キリストがこの正体を暴露したが、当時サンヘドリン(70人からなるユダヤ最高法院)の絶対多数を占めていたパリサイ派は激怒して、イエスを十字架に付けて殺させたのである。
悪のルーツはルシフェルを崇拝する悪魔主義者達がメロヴィング王朝を乗っ取りシオンの修道院を結成し、テンプル騎士団や薔薇十字会を創成し、それがフリーメーソンにつながっていくのである。
その本質はルシフェル信仰にある。
聖書が預言しているアンゴルモアの大王(偽キリスト)の出現は、シオンの修道院が守護するメロヴィング王朝の血脈を意味し、その頂点に英国ウィンザー家及びオランダ王家が位置しているといわれている。
| (4)真の聖杯伝説 |
メロヴィング朝はイエスの血脈であることを表に出していた。
そのためルシフェル崇拝者に乗っ取られてしまったと考えられる。
しかしルシフェルにもわからないにように隠し続けてきた聖なる血脈が存在する。
それが天照大神の子孫とされる天皇家なのである。
日本は国造りから神の命により国仕掛けが施され、イエス・キリストの存在を隠してきた。
伊勢神宮の内宮にイエス・キリストを天照大神として祀ってきたのである。
それゆえルシフェル信者には全くわからなかったと思われる。
秘密を守る組織を八咫鳥(やたがらす)という。
八咫鳥はイエス・キリストの12使徒であり、天照大神のご神託により日本の国のすべてにカバラにより国仕掛けを行い、それを打ち破り秘密を解き放つ者があらわれるまで守り続ける使命を持っている。
八咫鳥の中の3人を大鳥と呼び、裏天皇と称している。
しかし、2人の解放者が出現し、日本の秘密が除々に明らかにされてきているのである。(「日ユ同祖論」参照)
日ユ同祖論とは失われたイスラエル10支族が日本の皇室を形成したとされる論理である。
しかし飛鳥昭雄氏はさらに残りの2支族も原始キリスト教徒(秦氏)として日本にやってきた為、イスラエル12支族が日本に存在していると主張している。
イエス・キリストが復活し昇天した後、弟子たちは皆エルサレムのソロモン第2神殿で祈りをささげていた。
当時の原始キリスト教徒たちは特別に「エルサレム教団」と呼ばれる。
エルサレム教団が使っている言葉は「アラム語」というヘブライ語の方言であった。
アラム語を話すユダヤ人は「ヘブライスト」といい、性格は非常に保守的であった。
ユダヤ人としての習慣風習をかたくなに守り、その筆頭はペテロで12使徒やイエスの兄弟のヤコブなどがヘブライストであった。
これに対して、アラム語以外の言語「ギリシャ語」を使うユダヤ人は「ヘレニスト」と呼ばれ「アンティオキア教団」を形成した。
その思想はリベラルであり、ユダヤ人の習慣にこだわらず異邦人に対して布教しようとした。
この集団の筆頭はパウロであった。
エルサレム教団とアンティオキア教団の間には、布教の活動方針で対立があった。
キリスト教はA.D.313年古代ローマ帝国の国教として認められ、ヘレニストによって編纂された。
エルサレム教団はいつの間にか歴史の表舞台から姿を消してしまうのである。
A.D.66年に第一次ユダヤ戦争が勃発する直前、彼らは聖地エルサレムを放棄しヨルダン川東岸の都市ペラに集団移住していた。
ペラに移住したエルサレム教団はそこで新たな教会を建設し布教を行った。
紀元1世紀から2世紀の間にエルサレム教団を中心とする大量のユダヤ人キリスト教徒は失踪してしまったのである。
ペラを離れてエルサレム教団が向かった先は失われたイスラエル10支族が住む地であった。
これは宣託によってなされたことである。
秦氏はエルサレム教団の末裔であり、ユダヤ人キリスト教徒(原始キリスト教徒)である。
神道は失われた10支族によって持ち込まれた宗教であり絶対神ヤハウエ(豊受大神)を崇拝する宗教が根幹にある。
ヤハウエ(豊受大神)は伊勢神宮の外宮に祭られている。
秦氏を朝鮮半島から招いたのは応神天皇である。
応神天皇はユダヤ教から原始キリスト教に改宗し、秦氏の大王・秦王となった。
それゆえ応神天皇は秦氏神道の布教を許可したのである。
この時に多くの神社はユダヤ教から原始キリスト教の神殿にすり変わった。
神道の根源は古代イスラエルにルーツを持つ原始キリスト教である。
秦氏が持ってきたものの中に契約の箱とモーセの十戒石板がある。
さらにイエス・キリストの聖十字架と罪状板を持ってきている。
失われた10支族が日本に持ってきたものは「マナの壷」と「アロンの杖」である。
それゆえ日本に神の存在を証明する物的証拠がすべて存在していることになるのである。
「マナの壷」は「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」として天皇が所持しており現在皇居内部の賢所に安置されている。
「アロンの杖」は「草薙の剣」として熱田神宮のご神体として安置されている。
「モーセの十戒石板」は「八咫鏡」として伊勢神宮の内宮に祀られている。
「契約の箱」は明治天皇によって封印され伊勢神宮の内宮にある。
「聖十字架」は内宮の地下殿にある。
イエスの罪状板は伊勢神宮の本宮となる伊雑宮にある。
モーセの旗竿(ネフシュタン)は伊勢神宮の外宮にある。
| (5)日本の秘密を解くカギは「多次元同時存在の法則」である |
「多次元同時存在の法則」を発見した人は籠神社(このじんじゃ)の宮司・海部光彦氏である。
籠神社は「天照国照彦天火明櫛甕王饒速日命(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしみたまにぎはやひのみこと)」を祀る神社であり、古代史研究家の命題の核心を突き、謎を一気に解決する神社でもある。
神は分身をつくり、分身は独立して振る舞い神話で活躍する。
古代の豪族はそれを知った上で氏神として祀った。
結果的に数多くの神々が生まれることになった。
しかし本来はそれほど多くの神が存在していたわけではない。
それゆえ古代の神を復元するには、別名を1つに統合していけば良いのである。
その手掛かりとなるのが、「多次元同時存在の法則」なのである。
「多次元同時存在の法則」は次の5つの法則である。
日本の秘密は多次元同時存在の法則を適用するように暗号が仕掛けられているということである。
日本の神道は表は多神教であるが、裏神道では一神教であることが判明している。
神道の最高神「天照大神」の人間としての姿は神武天皇であり、これは現人神の法則を適用したことによる。(人間にして神の場合は多次元同時存在の法則が適用される。)
古代天皇の中に「神」の諡号を持つものがいる。
神武天皇・崇神天皇・応神天皇の3人である。
神という諡号は暗号であり、神話の中の存在として扱ってよいというシグナルのため「多次元同時存在の法則」が適用できる。
つまり神武天皇 = 崇神天皇 = 応神天皇である。
日本における最初の天皇は応神天皇であり、朝鮮半島の大王だった。
応神天皇は伽耶にあった国をそのまま九州へと移動させた。
自ら物部王朝(イスラエル10支族)の玉依姫(たまよりひめ)の入り婿することにより大和朝廷が成立した。
*歴代の天皇の妃はみな物部氏であり、物部氏は裏の天皇家であるといえる。
応神天皇の正体は朝鮮半島からやってきた沸流(ふる)である。
夫余族の流れをくむ者で、そのルーツはイスラエルにある。
沸流 = 布留 = ニギハヤヒ命 = 火明命 = ホホデミ命 = 神武天皇 = 崇神天皇 = 応神天皇である。
天皇のルーツは朝鮮半島で騎馬民族の血を引く大王だった。
百済を開いた王のひとり「沸流」は一群の集団を率いて伽耶に進出し、「任郡(みまな)」に拠を構える。
4世紀ごろ朝鮮半島は緊張が高まり沸流は日本列島へと渡来し、強力な騎馬軍団を背景に九州から畿内へと進み先住民を征服し、天皇に即位し、大和朝廷を開く。
「ヤマト」とはヘブライ語の方言のひとつ「アラム語」で神の民を意味する「ヤ・ウマト」が語源である。
失われたイスラエル10支族が日本に新しい国家を建設したとき、国名を「ヤマト」としても不思議ではない。
古代イスラエル王国はB.C.922年に分裂し、イスラエル12支族のういち10支族から成る北朝イスラエル王国と2支族からなるユダ王国に分かれた。
北朝イスラエル王国はB.C.722年にアッシリア帝国によって滅亡したが行方がわからなくなった。
失われたイスラエル10支族の中で騎馬民族となった人々がおり、ユーラシア大陸を横断して日本列島にやってきた。
その大王が天皇である。
応神天皇は10支族のうちカド族の血を引く者である。
ヘブライ語でカド族出身者を「ミカド」という。
| (6)「古事記」と「日本書紀」は矛盾を浮き彫りにする合せ鏡である |
「日本書紀」には第15代応神天皇の代に百済の王子・弓月君が120県の人民を従えて渡来したとある。
「古事記」にはその頃、すでに秦氏の根城となる山城(山背)に苅羽田刀弁という兄弟が住んでいたと記載されている。
しかし秦氏が百済から来たという「記紀」の記述は嘘である。
秦氏は新羅系であり百済系ではない。
それゆえ国史が故意に嘘を記したということである。
卑弥呼が治めた「邪馬台国」に関する記述も「記紀」には一切ない。
これは国史としては致命的であり最大の汚点である。
大和民族は邪馬台国を滅ぼした征服側で敗者側も押さえ込んで同化させるために故意に邪馬台国の歴史を封殺した。
何故「古事記」と「日本書紀」が二書一対で国史となっているか?
何者かが「記紀」の中に秘密を隠し、その上に矛盾という仕掛けを置いたのである。
(藤原不比等が仕掛けたと思われる)
未来永劫にわたって秘密を隠し続けるつもりなら仕掛けなど必要ない。
わざわざそこに仕掛けを置くのは、後で仕掛けられた錠を開ける為である。
「記紀」の場合、その目的のひとつとして矛盾という手段を用いた。
そのため二書が必要だった。
「記紀」の仕掛けは合せ鏡である。
「記紀」で親子関係や兄弟関係が入れ替わっている場合、その親子、兄弟は同一人物を示している。
又、ひとりの人間の業績を何人かに分散させるという手法も「記紀」の常套手段である。
共通文字も「記紀」の仕掛けの1つである。
例えば「神」という共通文字を持つ人物は同一人物である。
「神武天皇 = 崇神天皇 = 応神天皇」ということであり、さらに神功皇后までもが同一人物となる。
陰陽道はB.C.2000年頃、中国で発祥し、孔子がそれを儒教と結びつけて「易経」として世に広めた。
陰陽道でいえば西に向かう神武天皇は陰となり、女性の形で表される。
征西は戦争ではなく平和を暗示している。
征西の目的は新羅で待機していた大勢の秦氏を神武天皇(= 崇神天皇 = 神功皇后 = 応神天皇)が迎えに行ったのがこの征西の目的だった。
そのため陰である神功皇后で表し、新羅討伐が戦争でなかったことを暗示している。
この事実を覆い隠すため「記紀」では秦氏が百済から来たと偽った。
表が嘘なら裏が事実を表わす。
これも陰陽道である。
応神天皇の諡号は「品陀和気命(ほんたわけのみこと)」であり、仁徳天皇と同一人物であるということの暗示である。
「ワケ」の諡号は履中天皇・反正天皇にも使われている。
初代神武天皇から第10代崇神天皇にいたる天皇に実体がないことから、それらの天皇は実在せず欠史8代といわれている。
同一人物は欠史8代どころではなく、18人の天皇がすべて同一人物という図式が出来上がる。
「神武天皇 = 崇神天皇 = 神功皇后 = 応神天皇 = 仁徳天皇」というすさまじい仕掛けが見えてくる。
日本で一番多い神社は「八幡神社」とされる。
八幡宮の本拠地は北九州の「宇佐八幡宮」であり、八幡大神が舞い降り「誉田天皇広幡八幡麿(ほんたすめらみことひろはたやはたまろ)」を告げたとある。
「誉田」とは応神天皇のことであり、宇佐八幡宮が鎮座する北九州は応神天皇の本拠地でもあった。
神社が日本中に増殖していったのは、祭神の分裂という手法が用いられたからで「八百万の神々」を次々と生み出していったのである。
そのため日本は無数の神々を奉る「多神教」でありながら一柱の神の名を増やしただけの「一神教」の様相を帯びてくる。
「八百万の神々」のすべて名を変えた天照大神の分身、つまり御霊分けという記紀神話と全く同じ仕掛けが見えてくる。
日本は表の顔が多神教で裏の顔が一神教という形で陰陽をなし、裏は女性形(陰)として表され、女神となっている。
これが基本的な国仕掛けである。
| (7)天照大神の秘密 |
伊勢神宮の内宮に天照大神を祀っている。
天照大神は皇祖神つまり天皇の祖先であり神道における最高神である。
女神であることから邪馬台国の卑弥呼ではないかと言われたり、「記紀」を編纂させた当時の女帝がモデルになっているとも言われている。
伊勢神宮の創建に秦氏が関わっている以上、天照大神と秦氏も関係がある。
本当の天照大神は女神ではなく男神だった。
天照国照彦天火明櫛甕王饒速日命(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしみたまにぎはやひのみこと)という。
天照大神を天照大神たらしめているのは「記紀」の「天岩戸開き神話」である。
スサノオ命の乱暴に怒った天照大神が天岩屋に隠れてしまう。
すると地上は暗闇に閉ざされてしまった。
そこで神々が相談した結果、天太玉命(あめのふとだまのみこと)が天岩戸の前に八咫鏡がかかった真賢木(まさかき)を立て、天児屋根命(あめのこやねのみこと)が祝詞を奏上。
さらに天鈿女命(あめのうずめのみこと)が裸で舞を踊った。
これを見た神々は大笑いし、その場が宴会のようになった。
不審に思った天照大神は天岩戸を少し開けて外を見た。
そこへ天鈿女命が八咫鏡をもってきて天照大神がもう1人いると偽った。
すると八咫鏡に写った姿を見た天照大神は一瞬ひるんだ。
それを見た手力雄神(たぢからおのかみ)が天岩戸を開き、天照大神を引きずり出す。
そして天太玉命が入り口に注連縄(しめなわ)を張って再び天照大神が天岩屋に入れないようにした。
こうして地上には再び光が戻ってきた。
天照大神が天岩屋に隠れたとは、天照大神が死んで横穴式墳墓に葬られたことを意味している。
天岩屋から出てきたことは死んで葬られたはずの天照大神が生き返ったことを意味している。
天照大神は一度死んた後に復活したのである。
秦氏の正体がユダヤ人原始キリスト教徒であることを考えれば一度死んで生き返った男神はイエス・キリストしかいない。
さらに天鈿女命はマグダラのマリアのことである。
日本神道はイエス・キリストとマグダラのマリアを夫婦であることを認めている。
それは猿田彦の存在である。
「多次元同時存在の法則」により天照大神=猿田彦であるため、イエスとマグダラのマリアは夫婦であることを示しているのである。
また、天照大神は皇祖神である。
つまり天皇は天照大神の子孫であることを意味している。
天照大神がイエス・キリストならば、天皇はイエス・キリストの末裔だということになる。
日本列島の支配権を天皇家に与えたのは天照大神である。
古代における神武 = 崇神 = 応神天皇の前にイエス・キリストが降臨し、日本を支配する王権を天皇に与えたからである。
この時、交わされた契約により天皇が代々王権の継承儀式として行っているのが「大嘗祭(だいじょうさい)」である。
大嘗祭は新しい天皇候補者(皇太子)が天照大神と一緒に食事をする。
そのため大嘗宮を建設し、そこへ白装束の皇太子が入り、ひとりで食事をする。
そして用意された寝床に一度横になり再び起き上がるという神秘的な儀式が行われる。
これはイエス・キリストと最後の晩餐をモチーフにしている。
皇太子は死んでイエス・キリスト=天照大神の御魂を宿した天皇として蘇るのである。
天皇とはイエスから王権を与えられた預言者なのである。
| (8)伊雑宮の秘密 |
イエスが磔になった十字架はT型をした十字架だった。
T型十字架の上に罪状板を掲げた為、全体で十字のような姿になったのが真相である。
ローマ人は十字架を処刑の道具としか考えない。
しかしユダヤ人原始キリスト教徒にとって十字架は全人類の贖罪の象徴であり、イエス・キリストのシンボルである。
それゆえ「聖十字架」を運び去ったのである。
聖十字架はエルサレム教団と共に第1次ユダヤ戦争直前にエルサレムからヨルダン河東岸のペラに持ち込まれた。
そしてシルクロードを東に進み日本列島に持ち込んだのである。
現在聖十字架は伊勢神宮の内宮地下殿にある。
聖十字架は2000年たってもまったく腐敗せず真新しい木材のままである。
伊勢神宮が絶対三神にちなんで、三宮から成り立っていることを隠すために伊雑宮を封印したのである。
聖十字架においてイエス・キリストの名前を記していたのは罪状板のみである。
現在、伊雑宮に納められている御神体は罪状板である。
罪状板には「ナザレのイエス ユダヤ人の王」と書いてある。
伊雑宮が本宮になるのは天照大神(イエス・キリスト)の名前を持っているからである。
伊勢神宮は三種の神器をすべて所持した時、イエスの再臨(天照大神の降臨)がなされるのである。
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(9)日本という文字の秘密 |
日本という国旗は日の丸である。
赤い丸は太陽を意味し、天照大神=イエス・キリストを表している。
「日本」の文字には十字架が隠されている。
「日」は太陽であり、「本」という文字は「大」と「十」からなる文字である。
それゆえ十字架に人体を意味する「大」が磔になった状態を表している。
つまり日本という文字は、天照大神(イエス・キリスト)が十字架に掛かったことを象徴しているのである。
伊勢神宮の護符にある「蘇民将来」の意味は、「未来においてこの民は再び目覚め蘇る」という意味である。
蘇民とはヤハウエによって選ばれたイスラエル人にほかならない(日本人を意味している)。
自分たちの国にヘブライの奥義が無限に隠されていることに気付くということである。
日本人がイスラエルの血を引く者であり、重大な使命を担っていることを知るときが来るということである。
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(10)おわりに |
私は2005年1月26日と27日に世界最大の聖地である伊勢神宮に参拝してきた。
しかし、準備をしないで行った為、数々のマナー違反をしてしまった。
後日「開運!神社めぐり」を読み、マナー違反をしたことを知り、反省をこめて列挙してみる。
| <伊勢神宮の御祭神> | ||
| 外宮 | − | 豊受大御神(ヤハウエ) モーセの旗竿(ネフシュタン)=天御量柱(心御柱) |
| 内宮 | − | 天照坐皇大御神(イエス・キリスト) 契約の箱・モーセの十戒石板(八咫鏡) イエスキリストの聖十字架=忌柱・天御柱(心御柱) |
| 伊雑宮 | − | イエス・キリストの罪状板があるため本宮となる |
| <伊勢神宮内部にある別宮> | ||
| 外宮 | − | 土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)・多賀宮(たがのみや) |
| 内宮 | − | 荒祭宮(あらまつりのみや)・風日祈宮(かざひのみのみや) |
| <伊勢神宮外部にある別宮> | ||
| 外宮別宮 | − | 月夜見宮(つきよみのみや) |
| 内宮別宮 | − | 月読宮(つくよみぐう) |
| その他関係のある神社 | − | 倭姫宮(やまとひめのみや) 猿田彦神社 |
伊勢神宮では神主さんと話することはできなかったが、伊雑宮では若い神主さんと話することができた。
彼は伊雑宮がいずれ伊勢神宮の本宮になることを知っていた。
つまり、イエスの罪状板を実際に見ているからである。
「ヨハネの黙示録」では、第6の封印が解かれた時であり、終末の日はまだ先のことである。
しかし「フォトン・ベルト」に地球が突入する時期が2012年12月22日であることから、終末の日ではないかと考える人もいる。
イエスの再臨には条件があり、全ての条件が揃ったときになされる。
(「フォトン・ベルト」と「日月神示(ひつきしんじ)」について 参照)
「大嘗祭(だいじょうさい)」を取り仕切るのが下鴨神社であり、裏神道の総元締の神社である。
上賀茂神社、下鴨神社、河合神社で一体となっている。
河合神社が復活した時、伊雑宮も復活する。
その時、天照大神の降臨(イエスの再臨)の時期が来たことを暗示するのである。
天照大神の血こそ天皇の大儀である。
「万世一系」とは神道の最高神「天照大神」から今上天皇に至るまで、その血統は断絶することなく続いていることを意味している。
真の聖杯伝説はヤハウェやイエス・キリストに守られてきた「万世一系」の天皇家のことを指すのである。
ルシフェルに汚されず、聖なる血脈は日本の天皇家に流れている。
考えてみれば、元天使長だったルシフェルの目を欺く為には日本神道のような国仕掛けを施さなければならなったのである。
それゆえ複雑なトリックが仕掛けられ、誰にもわからない仕組みになっていたのである。
神の命を受けた解放者が出現するまでは解き明かすことができなかったのである。
複雑なトリックを施さなければ、メロヴィング朝のようにルシフェルに利用されてしまうのは明らかだったからである。
いずれにせよ、旧約聖書と新約聖書の神の存在を証明する物的証拠が日本に存在している。
聖書の預言にあるイエスの再臨においても聖書の民(神の民=ヤマト)である日本の役割は非常に大きいのである。
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