「フォトン・ベルト」と「日月神示(ひつきしんじ)」について

(1)はじめに

私は聖書の預言について多くの文献を参考にしながら「ヨハネの黙示録概説」を暫定的結論として書いた。

しかし最近の文献を読むとフォトン・ベルトとマヤの暦が結びつき話題となっているため、終末の日について再検討する必要があると思うに至った。

話題の本である渡辺延朗著「フォトン・ベルトの謎」や「RESET」を一通り読んでみたが、これは大変なことになると感じたのである。

つまりフォトン・ベルトに地球が完全に入る日が、マヤの暦が終わる2012年12月22日であるからである。

フォトン・ベルトに突入すると人間のDNAにも影響を与え、原因不明の病気が発生する一方、心の浄化ができている人は高次元の存在に次元アップ(アセンション)するというのである。

又、日月神示(ひつきしんじ)によると、半霊半物質になる日が来るという。

身魂(みたま)を磨いていない者は生き延びることが出来ないとも言っている。

身魂(みたま)磨きができた者だけがフォトン・ベルト(光子)の突入に耐えられるというのである。

そこで「フォトン・ベルト」とは何か?マヤの暦とは何か?そして「日月神示」との関係を明らかにしてみたいと思う。

参考文献:
渡辺延朗著 「フォトン・ベルトの謎」三五館、「RESET」ガイヤ出版
中矢伸一著 「日月神示」徳間書店
中丸薫著 「闇の世界権力をくつがえす日本人の力」徳間書店
なわふみひと著 「2012年の黙示録」たま出版

(2)「フォトン・ベルト」とは何か?
  1. フォトン・ベルトとは光エネルギーのことで「光子」と約される。

    光子は強力なエネルギーを発し、それは電子と陽電子(反電子)が衝突することにより発生する。

    そのエネルギーは多次元の振動数をもつ次元間エネルギーだと考えられている。

    またフォトン・エネルギーはすべての生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルの変容も行い、進化させるという。

    その光子が銀河系で巨大な帯状になっている状態を「フォトン・ベルト」という。

  2. フォトン・ベルトの存在が最初に確認されたのは1961年であり、ポール・オット・ヘッセ博士が人工衛星を使って観測している最中にプレアデス星団付近で見つけた星雲である。

    その星雲には質量が認められた。(通常、星雲には質量がないと考えられている。)

  3. プレアデス星団が動く方向に対して90°の角度で存在する巨大なドーナツ状をしたフォトンベルトの厚さが1000兆キロ以上に及んでいることが判明している。

  4. 1991年にロバート・スタンレー博士は「フォトンは銀河の中心から放射され、太陽系は1万1000年ごとに銀河系のこの部分に進入し、それから2000年かけて通過し、そして2万6000年の銀河の軌道を終結させる」と報告している。

    つまり太陽系は2万4000年〜2万6000年の一定の周期でフォトン・ベルトを通過して、銀河の軌道を一周するのである。

    <まとめ>

    地球は2万6000年の周期でフォトン・ベルトに入る
    地球は1987年の春分前後からフォトン・ベルトに入ったが、その時は数日だけだった。
    1999〜2000年にかけて、地球の軌道の半分が(1年の半分の期間が)フォトン・ベルトに浸った。
    2012年の冬至には地球は完全にフォトン・ベルトの中に入る。その時、地球の様相は一変するといわれている。

  5. フォトンは高次元の電磁波エネルギーであり、その影響により地球の磁場が急速に減少している。

    つまり2012年12月22日は地球の磁場がゼロになるという。

    かつて地球では3500年〜3600前に急速な磁場の減少により、北と南の磁場が逆転した事実がある。

    そのため2012年12月22日にフォトン・ベルトに地球が完全に入った時、ポールシフト(地軸の移動)やポールワンダリング(極移動)が起きるのではないかと考えられている。

  6. 地球がフォトン・ベルトに入ることにより、原因不明の病気が発生する。

    胸のつかえ、背中の痛み、倦怠感、インフルエンザのような症状、めまい、どうき、呼吸困難、頭痛、吐き気、重度の疲労etc

  7. フォトン・エネルギーが人間のDNAに影響を与える。

    フォトンエネルギーにより突然変異が起こる可能性がある。

    地球全体の波動が精妙になり、高次元の宇宙意識に目覚める人が増加する。

    *NASA(米航空宇宙局)はフォトン・ベルトのことも、あたらしい惑星のことも、地球や月にも空洞があり、古い文明が存在し、地球外の生命体が人類の動きを観察していることもすべて隠蔽している。
(3)マヤの暦

マヤの暦はB.C.3114年8月12日に始まり、2012年12月22日に終わりを迎える。

マヤ暦は太陽磁場の変動(黒点の移動)サイクルと一致している。

マヤ暦の基本となる最大2万6000年もの変動サイクルと、太陽系が2万6000年の周期でフォトン・ベルトと遭遇する事実が判明している。

古代マヤ人は驚異的天文学の知識をもち、1年を360日とするハアブ暦(太陽暦)と1年を260日とするツオルキン暦を目的に応じて使用していた。

さらに長期暦と呼ばれるものがあり、太陽や月、金星の動き、日蝕までも何世紀にもわたって認識していた。

その誤差は1ヶ月でわずか33秒しかない。

*マヤ暦は2万5640年を1つの周期として、それを5等分した5128年を1単位としており、その5期分の終わりが、2012年12月22日となっている。

(4)「日月神示」とは何か?
  1. 「日月神示(ひつきしんじ)」は昭和19年6月10日から約16年間にわたり、岡本天明氏の身体を媒介として噴出した自動による神示であり、国常立大神(くにとこたちのおおかみ)から降ろされた神示である。

  2. 「フォトン・ベルト」と突入した後と思われる神示を列挙する。

    「今の肉体のままでは人民生きてはいけんぞ。一度は仮死の状態にして魂も肉体も半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民として蘇らす仕組み、心得なされよ。神様でさえ、このこと判らん御方あるぞ。大地も転位、天も転位するぞ。」

    「半霊半物質の世界に移行するのであるから半霊半物質の肉体とならねばならん。今のやり方ではどうにもならなくなるぞ。今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ。灰になる肉体であってはならん。原爆も水爆もビクともしない肉体になれるのであるぞ。今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生まれつつあるぞ。岩戸ひらきとは、このことであるぞ。少し位は人民つらいであるなれど、勇んでやりてくだされよ。」

    「大地震、火の雨、降らしての大洗濯であるから1人逃れようとて神でも逃れることは出来んぞ。天地まぜまぜとなるのぞ。ひっくり返るのぞ。」

    「大掃除激しくなると世界の人民皆、仮死の状態となるのじゃ。掃除終わってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹き返してミロクの世の人民と致すのじゃ。」

    <コメント>
    イ) 地球の大激変を通して身魂(みたま)のみがけた者だけが残れる。

    その数は良くて1/3である。身魂がみがけてあればどこで何をしていても大丈夫だと神示にある。

    反対に身魂をみがいていない者はどこに逃げても駄目だという。
    ロ) ポールシフト(地軸の移動)が起こり、人類を含むあらゆる生物が仮死状態となる。

    そして質的転換が行われ、半霊半物質という霊的に高い次元に次元アップ(アセンション)し、ミロクの世(地上天国)の誕生を迎える。
    ハ) 半霊半物質とは魂対肉体の比率が5対5になるということであり、3次元物質とは異なるため原爆や水爆が落ちたところで何ら影響を受けないという。
    二) フォトン・ベルト現象は、宇宙の法則に反するものを浄化し、あらゆる存在の進化を促進する宇宙の必然であり、人類進化の通過儀礼である。

    心を浄化し、心を愛と調和のエネルギーで満たしている人は、やがて来るべき輝かしい文明の担い手となり、新たな歴史の目撃者となる。

    宇宙に意識を合わせて自己確立させるべきである。

  3. 「日月神示」では終末の日について次のように言っている。

    「子の年、真ん中にして前後10年が正念場、世の立替は水と火とざぞ」

    これからやってくる最初の子(ね)の年は2008年、その年を真ん中にして前後10年とはつぎのようになる。

    前5年
    子の年
    後5年
    2003年
    2008年
    2013年

    この期間に2012年12月22日が含まれる。世の立て替えは水と火であると言っているので大洪水や火災などの水と火の洗礼を受けることになる。

    次にやってくる子の年は2020年であり、前後10年は次のようになる。

    前5年
    子の年
    後5年
    2015年
    2020年
    2025年

    この期間は聖徳太子が「未然記」で2021年までに起こることとして、アメリカの中から偽キリストが出現し、世界総統になり、エルサレムを世界の首都とする預言をしているので要注意である。

    最後にやってくる子の年は2032年であり、前後10年は次のようになる。

    前5年
    子の年
    後5年
    2027年
    2032年
    2037年

    この期間には私が暫定的結論とした2037年が含まれる。この年にイエスの再臨があると思われる。イエスの再臨には、いろいろな条件が揃わなければ成立しないということである。


    以上のように、終末の日は3つのケースが考えられる。しかし、いずれにしても身魂をみがき、心を浄化させなければ生き延びることは出来ないということである。
(5)まとめ
  1. 「日月神示」では神一厘の秘策について具体的には語っていないが、ギリギリの段階になった時点で身魂のみがけた者に直接知らせると思料される。

    国常立大神(くにとこたちのおおかみ)でさえ、この秘策の詳細に関しては「元なる神」(ヤハウエと思われる)から知らされていないと言われているからである。

    <コメント>

    聖書の預言も終末の日については「天の父」(ヤハウエ、エホバ)だけが知っていると書かれている。「日月神示」は聖書の預言を補完する預言であると思われる。


  2. フォトンは高次元の振動数をもっており、フォトン・ベルトの中では、それに同調できる意識だけが、その形態を維持できる。そのため人類はテレパシーや念力など信じられないような霊能力に目覚めるといわれている。

    しかし心の浄化がなされていない者は、ますます獣性を現わし、凶暴化してくると思われる。

    つまり幽界(4次元の世界)で行われるような状況が出現してくるということである。

    善念を持続している者は高い次元(霊界=5次元)へ次元アップすることができるが、悪念を持っている者は幽界下段階(地獄界)に通じてしまうためである。

    「日月神示」では半霊半物質という表現をしているため幽界の法則どおりではないため時間の制約があるということである。

    それゆえ除々に善と悪に二極分化していくということであろうと思われる。

  3. 2012年12月22日を最後にホモサピエンスの歴史が終わる。

    それは物質文明の終わりを意味し、精神文明へと次元アップすると考えられる。

    フォトン・ベルト現象は宇宙の法則に反するものを浄化し、あらゆる存在の進化を促進する宇宙の必然であり、人類進化の通過儀礼といえる。

    フォトン・ベルトの影響は少なくとも今後2000年くらい人類は高い波動に同調できるよう精神・肉体共に高い波動に耐えられるような準備が必要である。

  4. 私感であるが、1999年〜2000年において1年のうち半分、フォトン・ベルトに入っていたと言われるが、私個人に関してはそれほど悪い影響はなかったといえる。

    それゆえ、2012年12月22日についても、終末の日ということではなく、警告として受け止め、八正道による反省を中心とした心の浄化を実践し、「日月神示」にもあるように食生活を改善していけば、来るべき大激動にも耐えられるのではないかと思うのである。

    *食生活とは
    1.四ッ足を食べず五穀野菜の類を食べること
    2.よく噛むこと
    3.喜びをもって食べること
    である。
(6)おわりに
  1. 聖書の預言の終末の日は2012年ではないと思料される。

    私の考えでは「ヨハネの黙示録」で言う、第6の封印が解かれ、天の異変がある時期であると思える。

    フォトンベルトに突入し磁場がゼロとなりポールシフト(地軸の移動)が起こることはあると思われる。

  2. 聖徳太子の「未然記」によると2021年までに起こることとして、アメリカから偽キリストが出現し、世界総統となり、エルサレムに世界の首都を遷都することが書かれている。

    しかし私はこの年もまだ終末の日ではないと考える。

    終末の日に至るまでの条件があるからである。

    イ) 偽キリスト・偽預言者(バチカンの法王)が世界の政治と宗教を統一し、恐怖政治を開始すること 
    ロ) 世界統一政府の首都がエルサレムに遷都され、ソロモン第3神殿が建設される
    ハ) 偽キリストに反対する二人の証人が出現すること
    二) 第5のラッパがならされた時、星が落ち、底知れぬ穴が開き「いなご」のような小さい軍団が出現すること。
    (これは地球の亜空間世界に住んでいる日本人と同じ遺伝子をもつ人たちであり失われたイスラエル10支族のことである。彼らはUFOを自由に操作している。)
    ホ) 終末を告げる「天のしるし」である木星から誕生する巨大な天体「ケツァルコアトル」が地球めがけて接近してくること
    へ) 契約の箱、三種の神器、聖十字架が伊勢神宮に揃うこと
    ト) 天照大神の降臨(イエス・キリストの再臨)が実現する

  3. フォトン・ベルト突入により人間は半霊半物質の身体になる可能性はあるが、いきなり半霊半物質になるのではなく、時間の制約により除々になっていくのではないかと思われる。

    しかしテレス・マッケンナーという研究者が「タイムウェーブゼロ理論」というものを唱えている。

    彼は時間の流れのサイクルを分析し、時間の加速度を調べた結果、2012年12月23日には加速が極限に達し、時間の流れがゼロになってしまうという予測を立てている。

    もし時間の流れがゼロになってしまうと時間の制限が解除され、幽界の法則が適用されてしまう可能性がある。

    そのため結論は出せないが、覚悟を決めて心を浄化する行為に専念するしかないと思われる。

  4. 伊勢神宮の式年遷宮が1993年10月2日になされた。

    次の式年遷宮は20年後の2013年である。

    フォトン・ベルトの突入と重なるため要注意である。

    その次の式年遷宮が2033年となる。

    伊勢神宮の本宮に伊雑宮がなった時こそ天照大神の降臨の時期である。

    伊勢神宮の式年遷宮に注意を向けていれば終末の日は自然にわかってくると思われる。

    なぜなら伊勢神宮にはヤハウエが祀られているからである。(「日ユ同祖論」参照)

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