私は数年前に「ヨハネの黙示録概説」と称してホームページに公開した。しかし、それは暫定的結論であり、真の解放者が明らかにするまでの参考意見にすぎないと思っていた。飛鳥昭雄著「言霊でしか解けない聖書」を読み、私の暫定的結論は修正せざるを得なくなった。「ヨハネの黙示録」を解明するには、カッバーラという鍵が必要だったのである。
世界的なカッバーリストである飛鳥昭雄氏によって、「ヨハネの黙示録」の90%以上は解明された。 しかし、まだ10%の部分は明らかにされていない。つまりいつ海からの獣が出現し、いつハルマゲドンに突入するのか、そして、いつイエス・キリストの再臨があるのかを明らかにしていないからである。飛鳥氏は「10%の部分は21世紀のうちに必ず起こる」と明言している。
私が「ヨハネの黙示録」を読み間違えたのは、カッバーラを良く理解していなかったことにある。
その例として、3点ほど挙げてみる。
- イエス・キリストによる7つの封印が解かれ、7つのラッパの裁きがあり、その後で神の裁きである7つの鉢が注がれると時系列的に解釈していたが間違いだった。
7つの封印が解かれ、7つのラッパが鳴らされるが、その7つのラッパと神の裁きである7つの鉢は同じ大異変を別の角度から記述したものであり、契約の箱をはさんで、左右一対の関係になっていたということであった。
- 7つの封印の時期について、私は高橋良典著「悪魔の黙示666」を参考にして、アダム暦6000年をAD1897年として、それから20年ごとに7つの封印が解かれると考え、2037年頃にイエスの再臨があるだろうとしていた。しかし、修正しなければならない。
飛鳥氏はアダムのエデン追放がおよそBC4000年頃とし、そこから1000年ごとに封印が解かれると考えている。つまり第1の封印はBC4000年〜BC3000年、第2の封印はBC3000年〜BC2000年、第3の封印はBC2000年〜BC1000年、第4の封印はBC1000年〜紀元元年、第5の封印は紀元元年〜AD1000年、第6の封印はAD1000年〜AD2000年、第7の封印はAD2000年〜AD3000年である。
しかし、飛鳥氏は第6の封印が解かれたが、まだ地球がひっくり返るような大異変は起きていないという。さらに、第6の封印と第7の封印の間に訪れる半時間ほどの沈黙は、わずか30分そこそこであるというのである。
2012年12月22日までに第6の封印による大異変が起こる可能性が高く、その30分後に7つの封印が解かれ、7つのラッパ(7つの鉢)の災いが起こると解釈している。
ハルマゲドンは第6のラッパ(第6の鉢)から第7のラッパ(第7の鉢)に起こるとしている。
<コメント>
第1の災いは第1のラッパ(第1の鉢)から第5のラッパ(第5の鉢)までの災いである。第2の災いは第6のラッパ(第6の鉢)と第7のラッパ(第7の鉢)の災いとなる。第3の災いは「ダニエル書」に記されている。
「日ごとの供え物が廃止され、憎むべき荒廃をもたらすものが立てられ、これから1290日が定められている。待ち望んで1335日に至るものは、まことに幸いである」
(解説)
「憎むべき荒廃をもたらすもの」とは、海からの獣である。獣が支配するのは1260日(3年半)だから1290日というのは30日の隔たりがある。「日ごとの供え物が廃止され」で獣が完全に支配するに至る予兆と解釈できる。
つまり獣が完全支配するまでの約1ヶ月前に予兆が現われるということである。
ダニエルは、それを含む1335日まで生きたものは幸せだと記している。悔い改めた者には待ち遠しいが、そうでない者には断頭台への秒読みとなる。
2人の証人が「獣につくのか、イエス・キリストにつくのか」ということをつきつけたので、世界中が見守る中で公開処刑されたとき、世界最大の祭りとして盛り上がる。世界はソドムとゴモラの状態となり、灼熱の業火に滅ぼされるのを待つばかりになる。
一方、大天使ミカエルが地球を奉献するために神の国シオンに降り立ち、イエス再臨の下地をつくる。その後、密かにイエス・キリストが舞い降りて、先に自分の原始キリスト教会(古神道)に姿を表す。イエス・キリストは原始キリスト教会の本拠がある高い山の上に降り立つ。そのことは獣も法皇も世界中の人々も知らない。気付くのは真っ赤な血の衣を着けたイエス・キリストがイスラエルのオリーブ山に舞い降りるときである。
地上には神の福音を説くバプテスマを授ける神権を持つ者もいなくなる。主であるイエス・キリストに取り上げられるからだ。
斧が振り下ろされ醜い死の樹はそこに群がる人々と共に切り倒される運命にある。その役目を担うのが殺戮の天使である。切り倒される人々は自らの意思で神から離れ、世界総統を救世主として崇め、その権力の下で生きようとした者達である。神か獣かを選ぶとき、獣を選んだ人々は、その責任を自分で取らなければならないからである。
- カッバーラの奥義は「三位三体」であり、日本の神道も「三位三体」である。ヨーロッパのキリスト教会は「三位一体」で、死んだキリストを信仰の対象にしている。
原始キリスト教会(古神道)は「三位三体」を基本とする教義を貫き、信仰対象は生けるキリストであった。つまり現在進行形でイエス・キリストから啓示が下っているということである。カッバーラは父と子と聖霊が別個の存在で「三位三体」を表現している。古事記でも天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神として「三位三体」を表現している。原始キリスト教ではマリアを拝むことはないし、死の象徴である十字架を持つこともない。魔女狩りも行わなければ、天動説も唱えない。十字軍を派遣することもなければ、免罪符の発行もしないし、進化論も受け入れない。原始キリスト教(古神道)は他の宗教(仏教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教など)にも寛容である。
彼らの神もヤハウェであり、イエス・キリストの別名であることを知っているからである。
<コメント>
| イ) |
「ヨハネの黙示録」は神の命を受けた解放者が出現するまで解き明かすことが出来ないように仕掛けられていた。カッバーラの奥義を窮めた飛鳥昭雄氏にして、初めて解明されたと言える。飛鳥氏は裏天皇により日本の国の秘密を解き明かしても良いというお墨付きを得た唯一の人物である。(「日ユ同祖論」参照)
ヨーロッパのキリスト教会の人々には、カッバーラの知識が無いため黙示録が理解できなかった。カッバーラを用いて紐解くと、ヨハネがアカシック・レコードを垣間見た現代、およびこれから先の世界がどうなるのかの預言も随所に書き記されている。そして未来を先に知っておけば救いに至る道を見つけられると、ヨハネは主張している。ヨハネは内容を見せながら隠した。隠したい相手には表面的な意味しか分からないようにする一方、伝えたい相手には記述以上の内容が読み取れるようにしたのだ。ヨハネは黙示録を解読する鍵も残しておいた。その鍵を使えば、ヨハネが垣間見た未来をのぞくことができる。その鍵がカッバーラである。(カッバーラは言霊と同じ意味である。)
|
| ロ) |
神権とは、アダムから始まる預言者の系譜に属する権能であり「生命の樹」の番人でもある。ノアが息子セムに委譲した神権は、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフへと継承され、モーセからイザヤ以降代々の預言者が継承していった。
しかし、12使徒の殉教によりユーラシア大陸では神権は消滅した。つまり預言者の神権はユーラシア大陸から断絶した。バチカンはペテロから神権を継承したと明言しているが、それはありえない。
なぜなら、カトリックは神権と一対になっているカッバーラを継承していないからだ。カッバーラがあるならば「三位三体」が基本となり、人の考えを基本とする三位一体思想は絶対に出てこない。天動説を宣言する愚考も犯さない。魔女狩りして財産を没収するような犯罪もおかさない。バチカンには神権もカッバーラも預言者も存在しないのである。
日本の神道に割礼がないのはイエス・キリストが割礼を禁止したことに由来する。原始キリスト教である古神道は、そのことを遵守している。
日本には言霊があり、それは預言と同じ意味である。
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| ハ) |
「21世紀は残念ながら、途中で終わってしまうようである。」と飛鳥氏は書いている。
(しかし私は、高橋信次先生が22世紀以降のことも預言しているので、途中で終わってしまうことはないと信じている。)
黙示録に記された預言の多くは21世紀に集中している。ヨハネはアカシック・レコードを霊視し、救いのため黙示録を現代へ書き送ったのだ。しかし黙示録の内容が書き換えられる恐れがあるため、わざと難解で不可解な表現を用いた上で以下の言葉で釘を刺した。
「これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、この書物に書いてある命の木と聖なる都からその者が受け取る分を取り除かれる」
(「ヨハネの黙示録」第22章18〜19節)
|
「ヨハネの黙示録」はヨハネがパトモス島に流刑された状況の中で、アカシック・レコードを霊視したことを書き記したものである。当時、12使徒の要だったペテロはローマで逆さ十字架に掛けられ、パウロも斬首されていた。トマスはインドに伝道した際、マタイと同じように槍で突き殺されている。地上に生き残っている12使徒はヨハネだけで、磔刑後に復活したイエス・キリストを実際に見た証人も伝道者ではヨハネ1人になっていた。そうした状況下でイエス・キリストの遣い(ガブリエル大天使)がヨハネの前に降り立ったのである。(第1章)
「あなたの見ていることを巻物に書いて、エフェソ、スミルナ、ペルガモン、ティアティラ、サルディス、フィラデルフィア、ラオディキアの7つの教会に送れ。」
7つの教会とは小アジア(現代のトルコ)に散在する原始キリスト教の支部のことである。
| エフェソへの手紙 |
→ |
命の木の実 |
| スミルナへの手紙 |
→ |
命の冠 |
| ペルガモンへの手紙 |
→ |
命のマンナ、白い小石 |
| ティアティラへの手紙 |
→ |
明けの明星 |
| サルディスへの手紙 |
→ |
白い衣 |
| フィラデルフィアへの手紙 |
→ |
神殿の柱 |
| ラオディキアへの手紙 |
→ |
玉座 |
7つの星と7つの金の燭台は、どれも「生命の樹」だった。ローマ帝国の圧制に負けず、最後まで信仰を貫いた信徒に命の木の実、命の冠、命のマンナ、白い小石、明けの明星、白い衣、神殿の柱、玉座という生命の樹が与えられ、永遠の生命を獲得できることをヨハネは伝えている。(第2章〜第3章)
4章以下は終末に至るまでの大異変と千年王国以後の物語である。
7つの封印で封じられている巻物の封印を子羊(イエス・キリスト)が解くことから終末に向けての物語が始まる。封印を解くたびに新しい異変が準備され、第7の封印が解かれると、7つのラッパが次々と吹き鳴らされて、恐るべき大戦争や大異変が起こる。次いで7つの鉢が地上に傾けられ、さらに大規模な災いが襲いかかり、人類は最後の審判を受けた後、イエスの再臨があり、「千年王国」が始まる。千年間の終わりにサタンは再び解き放たれ、最後の反逆を試みるが、神に再び敗れる。サタンは地獄に投げ込まれ、永遠の苦しみを受ける。天から下ってきた「聖なる都」新しいエルサレムでは神と人が共に住み、人は神の民となる。夜はなく、太陽の光を必要としない「聖なる都」で神の統治が始まる。
<コメント>
イ)カッバーラは口頭で伝えるべきものとされており、それに12使徒が深く関与していた。7つの支部の信徒たちは、カッバーラの知識が与えられていた。それゆえ、その鍵を使って黙示録の内容を迷うことなく解釈できたのである。
ロ)ノストラダムスの預言詩「1999年第7番の月、天から地に落とされし驚愕の大王 アンゴルモアの大王を甦らせんと その前後にマルスは平和を楯に支配に乗り出す」(「諸世紀」第10章32番)
天から落とされし驚愕の大王とは、堕天使ルシフェルであり天上界での戦いに敗れたルシフェルは、地に落とされ、大魔王サタンとなった。
アンゴルモアの大王とは海からくる獣であり、サタンの霊がその男に注がれたことで、世界政府の総統となるのである。マルスとは軍事大国のアメリカを意味し、1999年前後を境にして、軍事的な動きが激しくなっていく。
ノストラダムスの預言で1999年第7番の月とは、1999年8月のことである。1999年8月11日(あるいは22日)に地球を中心として、太陽系の惑星が4つの星座に集合していた。ホロスコープ上の水瓶座に海王星と天王星が、さそり座に火星と冥王星が、獅子座に太陽と月と水星と金星が、牡牛座に木星と土星が集まったのである。占星術で言う「グランドクロス」である。
地球は十字架に磔になったのである。いまだ公表されていない太陽系12番惑星ヤハウェまでもが、グランドクロスの一角を成しているという事実である。太陽系12番惑星ヤハウェはイエス・キリストが磔になった十字架の天辺に相当し、罪状板の役割を果たしている。
ハ)地球を十字架にかけた四方に配置されたのが獅子座、さそり座、水瓶座、牡牛座である。それは、神の戦車(メルカバー)の4面と同じである。メルカバーの4面は「人、ライオン、牛、鷲」である。ライオンは獅子座、雄牛は牡牛座、人は水瓶座、鷲はさそり座である。1999年8月にメルカバーはすでに降りていたのである。グランドクロスが起こった1999年の前の年にアメリカは平和の美名を盾に、対テロ戦争を起こした。そして9.11を契機に「イラク戦争」という新たな名を与えられた対テロ戦争は泥沼化の途をたどり、今や手がつけられなくなっている。
「この玉座の中央と、その周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも、一面に目があった。第1の生き物は獅子のようであり、第2の生き物は若い雄牛のようで、第3の生き物は人間のような顔を持ち、第4の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった」(「ヨハネの黙示録」第4章6〜7節)
玉座を取り囲む4面の聖獣のことを「メルカバー」と呼ぶ。
ニ)「聖なる都」新しいエルサレムは天から舞い降りる都であり「エノクの町」である。新しいエルサレムは、かつて地球に存在した「エノクの町」であり、神によって町ごと天空に取り上げられた「エノクの町」である。
原始キリスト教会の建てた王国も新エルサレムと呼ばれ、そこに大天使ミカエルが降り立ち、14万4000人のイスラエル12支族の末裔の前で、イエス・キリストの再臨の準備をして地球を奉献する。
天地創造者に全てを帰すためである。「エノクの町」が天空に取り上げられたのはノアの大洪水以前のことである。再び「エノクの町」が戻るということは、地球は大洪水以前の重力に戻っていることを意味する。地球は膨張する前の大きさに収縮している。「エノクの町」には太陽や月の光は不要で、イエス・キリストの光で包まれている。
ホ)ハルマゲドンは3度ある。最初のハルマゲドンは創世記前に起きた天上界での大戦争のときである。その時、ルシフェルは神の座を狙って戦いを挑み、自分に従う天使の3分の1を滅ぼした。これは「霊のハルマゲドン」である。
2度目は肉体を得た段階におけるハルマゲドンである。地上でイエス・キリスト側に立つか、獣の側に立つかを選択せねばならず、ここで人が振り分けられる。これが「肉体のハルマゲドン」である。
最後は復活体のハルマゲドンである。これは不死不滅の復活体同士の大戦になる。その中には復活した獣と法皇もいて、神を否定し、その存在を許さない者たちが大集結する。千年王国以後のハルマゲドンであり、飛鳥氏は「復活体のハルマゲドン」と呼んでいる。
復活体には「太陽の輝き」「月の輝き」「星の輝き」がある。最初に復活が許されるのは「太陽の輝き」に属した人々である。(9次元〜8次元)
「月の輝き」に属する人々は神仏を信じ、悪に染まらずにいた人々である。(7次元〜6次元)
「星の輝き」に属する人々はこの世的に生きた人々である。(5次元〜4次元)
「太陽の輝き」が「星の輝き」の復活体をけちらしてしまう。最後のハルマゲドンが終わった直後、全人類の1人1人の裁判が行われる。これが最後の審判である。最後の審判の後、人はそれぞれ至高の三角形世界(太陽の輝き)→(9次元〜8次元)、倫理的三角形世界(月の輝き)→(7次元〜6次元)、アストラル三角形世界(星の輝き)→(5次元〜4次元)へと向かう。
*生命の樹では@ケテル、Aコクマー、Bビナーの3個のセフィロトで構成する至高の三角形世界があり、Cケセド、Dケプラー、Eティファレトで構成される倫理的三角形があり、Fネッァク、Gホド、Hイエソドで構成されるアストラル三角形世界がある。
| (3)神の裁きからイエス・キリストの再臨へのプロセス |
ヨハネは霊視で天の高みに昇り、神の玉座の前に立った。その時、玉座の周りに24人の長老が座っていた。玉座の中央とその周りに4つの生き物がいた。第1の生き物は獅子、第2の生き物は雄牛、第3の生き物は人間、第4の生き物は鷲であった。カッバーラでは、大きな秘密を隠す場合、こうした比喩を用いる。これは神の戦車「メルカバー」を意味する。
ヨハネは玉座に座る神を「ユダ族から出たライオン」「ダビデのひこばえ」と記している。神とはヤハウェが受胎したイエス・キリストのことで「7つの封印」の巻物を持っている。巻物を区切る7つの封印の一つ一つが神の目で管理されている。神の7つの目と7つの霊は1人の神が7つの時代を見ていることを意味する。カッバーラでは7つの時代は天地創造の7日間と直結する。天地創造を行った神の1日は人の世界の1000年に該当する。1日が神の1つ目であれば、7日は7つ目ということで、黙示録の7つの時(7000年)を管理する神の目(神の霊)があったということである。神の7つ目で管理される7つの封印とは、アダム追放から6000年間の世と至福の1000年を意味している。イエス・キリストの目が7つというのは、この世をのぞいた神の目が片目ということである。(天照大神も天の岩戸から外の騒ぎを片目でのぞいた。)
- 神の裁きからイエスの再臨へのプロセス
| 1) |
7つの封印は、イエス・キリストによって解かれる。
| イ) |
第1の封印が解かれる |
⇒ |
白い馬 |
⇒ |
勝利 |
⇒ |
(BC4000年〜BC3000年) |
| ロ) |
第2の封印が解かれる |
⇒ |
赤い馬 |
⇒ |
戦い |
⇒ |
(BC3000年〜BC2000年) |
| ハ) |
第3の封印が解かれる |
⇒ |
黒い馬 |
⇒ |
飢饉 |
⇒ |
(BC2000年〜BC1000年) |
| 二) |
第4の封印が解かれる |
⇒ |
青白い馬 |
⇒ |
死 |
⇒ |
(BC1000年〜紀元元年) |
| ホ) |
第5の封印が解かれる |
⇒ |
天における殉教者の魂 |
⇒ |
|
⇒ |
(紀元元年〜AD1000年) |
| へ) |
第6の封印が解かれる |
⇒ |
神の怒りの日 |
⇒ |
天の異変 |
⇒ |
(AD1000年〜AD2000年) |
| ト ) |
第7の封印が解かれる |
⇒ |
静けさ |
⇒ |
7つのラッパ(7つの鉢) |
⇒ |
(AD2000年〜AD3000年) |
|
| 2) |
7つのラッパの裁き
| イ) |
第1のラッパ |
⇒ |
血の混じったひょうと火とがあらわれて地上にふってきた。
|
| ロ) |
第2のラッパ |
⇒ |
火が燃えさかっている大きな山のようなものが海に投げ込まれた。
|
| ハ) |
第3のラッパ |
⇒ |
松明のように燃えている大きな星が空から落ちてきた。川という川の1/3とその水源の上に落ちた。
|
| 二) |
第4のラッパ |
⇒ |
太陽の1/3と月の1/3と星の1/3が打たれて暗くなる。
|
| ホ) |
第5のラッパ |
⇒ |
星が落ち底知れぬ穴が開く。穴からいなごの大群が出てきた。
|
| へ) |
第6のラッパ |
⇒ |
ユーフラテスの4人の天使が人類の1/3を殺すために解き放たれる。
|
| ト) |
第7のラッパ |
⇒ |
この世の終わりについての告知。→天にある神の神殿が開かれて、その神殿の中にある契約の箱が見え、稲妻、雷、地震がおこり、大粒の雹が降った。
|
|
| 3) |
7つの鉢の裁き
| イ) |
第1の天使がその鉢を地に傾けた |
⇒ |
獣の刻印を持つ者全員が悪性のガンにおかされる。
|
| ロ) |
第2の天使がその鉢を海に傾けた |
⇒ |
海は血のようになり生き物が死んだ。
|
| ハ) |
第3の天使がその鉢を川と川の源泉に傾けた |
⇒ |
川は汚染され、赤くにごって血のようになった。
|
| 二) |
第4の天使がその鉢を太陽に傾けた |
⇒ |
太陽は火で人々を焼くことが許された。(太陽のフォトンの直射を受ける)
|
| ホ) |
第5の天使がその鉢を獣の座に傾けた |
⇒ |
地球の気象面に大きな変化が起こる。
|
| へ) |
第6の天使がその鉢をユーフラテス川に傾けた |
⇒ |
悪霊が全世界の王たちの所に行き、ハルマゲドンというところに召集した。 |
| ト) |
第7の天使がその鉢を空中に傾けた |
⇒ |
神殿の玉座から大きな声で「事は成就した」と言った。そして稲妻、さまざまな音、雷が起こり大きな地震が起きた。
|
|
| 4) |
獣の数字666の謎
| イ) |
女と子の意味
「天に大きなしるしが現われた。1人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には12の星の冠をかぶっていた。女は身ごもっていたが子を産む痛みと苦しみのために叫んでいた」
(「ヨハネの黙示録」第12章1〜2節)
この箇所には聖母マリアが幼子イエスを産む聖夜の様子を記したものとされている。しかしカッバーラではこの出来事が第7の封印に収められていることから、福千年に関ることは明らかである。そして女は原始キリスト教会、子はシオン(神の王国)を意味している。福千年においては指導的立場になるのは神の王国である。原始キリスト教会が出現し、シオン(神の王国)を生み出そうとしたとき、三位一体を唱える全てのキリスト教会は連合し徒党を組んで弾圧してくる。しかし、原始キリスト教会は高い山に逃げて生き残り、そこから福千年を支配する。荒れ野とは神の用意された場所である「約束の地」である。
そこは高い山の上なので大地は女を助けるのである。(これは原始キリスト教会が極東のイスラエルである日本に根付くまで神により守られてきたことを意味している。伊勢神宮の内宮は神路山にある。)
|
| ロ) |
獣と偽預言者
海から一匹の獣が上がってきた。これは10本の角と7つの頭があった。竜はこの獣に自分の力と位と大きな権威を与えた。この獣(偽キリスト)は傲慢なことを言い、汚し事を言う口を与えられ、42ヶ月間活動する自由を与えられた。
もう一匹の獣が地中から上がってきた。それは子羊のような2本の角があり、竜のようにものを言った。この獣は偽預言者であり、悪の法皇である。悪の法皇は偽キリストの像を造り、すべての人々に拝ませる。拝まない者は皆殺される。
<コメント>
10本の角の正体は人であり、権力を持った王、支配者、皇帝のことをさす。ダニエル書の第7章24〜25節では「10の角はこの国に立つ10人の王、そのあとにもう1人の王が立つ、彼は10人の王と異なり3人の王を倒す。彼はいと高き方に敵対して語り、いと高き方の聖者を悩ます」と記している。
遅れて出てきた超大国(アメリカ)はイギリスに勝って独立し、ドイツや日本に勝って世界を制覇した。しかし、その後のアメリカはベトナム戦争ではサイゴンから撤退し、アフガン戦争もタリバンを根絶やしにできず、「イラク戦争」もベトナム戦争のように泥沼化している。
中東問題で世界中から非難の声があがれば、アメリカは国連から離脱し、19世紀初頭のモンロー主義に戻る。中東からアメリカが撤退するとイスラム原理主義者たちは、長年の宿敵だったヨーロッパのキリスト教諸国に矛先を向ける。ヨーロッパ連合「EU」はイスラム連合軍に攻め込まれる危険性が高い。イスラム連合軍の背後にロシアがいる。ロシアが指揮する電撃戦によりNATO軍は一気に総崩れになる。こうなると世界はアメリカ軍の出動を懇願することになる。イスラム連合軍は、アメリカのプラズマ兵器により叩きつぶされる。その結果、アメリカの主張する「世界政府」を黙認せざるを得なくなる。国連は解体される。国連に代わって出てくるのがアメリカ主導の「世界政府」である。この総統の席に就くのが自らをイエス・キリストと同等だと宣言する海からの獣である。この世界総統はアメリカの軍事力を背景にイスラエルのソロモン第三神殿に救世主として座り、世界を3年半支配する。この男が、原始キリスト教会に対しても自分を神として崇めるよう命じるが原始キリスト教はそれに従わない。世界統一宗教を達成したバチカンは、世界総統を神と認めることで独裁者にお墨付きを与える。イスラム教は隅に押しやられ、ほとんどの宗教はバチカンの法皇の意向のままになる。ヨハネはバチカンの法皇は「地中から現われる獣」として記している。元々偶像を立てて、礼拝してきたバチカンは神と崇める世界総統の像を世界中に置き、逆らう者には鉄槌が下される。
|
| ハ) |
獣の数字666の意味
「この刻印とはあの獣の名、あるいは、その名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるか考えるが良い。数字は人間を指している。そして数字は666である」(「ヨハネの黙示録」第13章17〜18節)
世界総統が世界中の人の額や右腕に、自分の徴を打ち込むことが預言されている。カッバーラでは、イ)サタン、ロ)獣(世界総統)、ハ)偽預言者(法皇)の死の樹3本柱と考える。
すなわち、悪の「三位三体」を形成する。それが666の正体である。
|
| 二) |
3人の天使の言葉
獣が現われる前に1人の天使が天空を飛翔する。この天使の役目は「永遠の福音」を地上にもたらすことである。地上には旧約聖書、新約聖書も存在するのに、わざわざ「福音」を携えてくるのは何故か?
実はこれが原始キリスト教会が受け取る聖書なのである。神権を回復する預言者が召され、原始キリスト教会が再び組織される。1999年8月に天の四隅にメルカバーが降りた以上、原始キリスト教会は、すでに地上に存在しており、もう1つの聖書もすでに登場している。
第2の天使が告げる「大バビロンが倒れた」という言葉は、獣である世界総統と法皇は命を失う。
第3の天使は「獣とその像を拝む者たち、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない」と警告する。獣に従うことはルシフェルに従った天使と同じで惨めな末路をたどる。第3の天使は滅び去る者の命令に従わず、永遠の神の側に立てと命じている。
|
| ホ) |
世界政府樹立後に起こる7つの災い
7つの災いとは7つの鉢のことを意味するが、7つの鉢と7つのラッパは同じ現象を別な角度から見た記述である。それゆえ、第7の封印に含まれていた災いであり、第6の封印とも共通している。第6の封印から第7の封印へ移行する間が、わずか30分しかないからである。
鉢とラッパも左右一対という陰陽の関係にある。契約の箱が黙示録のラッパと鉢の境目に登場することで陰陽一対の仕掛けを示している。
|
| へ) |
イエスの再臨までのプロセスとその後の千年王国
蛙から出てきた三つの霊もルシフェル、獣、偽預言者を意味し、3匹で死の樹の3本柱を構成する。汚れた666の3匹が世界の指導者をユーフラテス川の西のイスラエルに通じるハルメギドに駆り立てる。そこはハルマゲドンが勃発する人類最後の地である。
軍が布陣するのは、メギドからエルサレムに至る広範囲な地域になる。終焉に向かう最後の一歩を踏み出したとき、ノアの大洪水と同じように地球内部の超熱水が猛烈な勢いで噴出するだろう。しかし超熱水は海水と一緒に太陽から伸びる超高熱プラズマの舌により瞬時に蒸発し、霧散してしまうはずである。その直後、天から白い雲に乗ってイエス・キリストが再降臨する。そのイエス・キリストの天の軍勢は獣と偽預言者を捕え生きながら地獄へ落とす。太陽からすさまじい炎の舌が伸び地面を舐める超高熱プラズマで跡形もなく焼き尽くしていく中、滅びる者は無神論者であり、この世的な進化論者である。イエス・キリストよりマリアを信奉して本末転倒に陥り、三位一体から離れず、最後は獣を拝む法皇の命令に従った人々も同様である。こうして地は掃き清められ、ガラスの海のようになり生き残った信徒たちの前にサタンが引きずりだされる。サタンを足で踏みにじるのは大天使ミカエルである。
福千年の期間、サタンは完全に獄に縛られ、地上の人々を誘惑する道は完全に絶たれる。福千年を生きる人々は、原始キリスト教徒だけではなく、イスラム教徒、ユダヤ教徒、仏教徒、ヒンズー教徒など様々な宗教を信じ、まじめに生きてきた人々や無数の赤ん坊や幼児も復活する。しかし、この世に執着し獣の数字を身に受けた人は福千年の期間に復活できない。獣に最後まで従った人々は、福千年が終わってもサタンが解放されるまで死後の世界で待つしかない。福千年が終わる頃、サタンは一時解放される。同時に千年間縛られていた人々も復活してくる。彼らは起死回生を願ってもう一度戦いを挑んでくる。一度、獣に従った人々は再び神の王国に反旗を翻し、王国そのものを破壊しようと自分の未来を賭けた大戦争を引き起こす。「ゴグとマゴグ」は、この世の悪の象徴であり、巨大な軍事力をもつ人間又は国を示している。マゴグのゴグは北方ロシアを表し、ハルメギドを目指してロシア大軍が押し寄せてくる。中国軍も押し寄せてくる。こうして何億もの軍隊がにらみ合う中、天から地に一撃が落とされる。(これは福千年前のハルマゲドンとダブらせている。)
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- 第1の封印(BC4000年〜BC3000年)→アダム追放以後の時代
白い馬が現れ、乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。白い馬に乗っている者はエノクである。エノクが生まれたのはBC3000年以前であり、
アダムの7代目の子孫である。第1の封印が解かれたとき、ピラミッドを暗示する至高の三角形の冠をかぶって「白い馬」に乗って登場するのは悪に満ちた1日世界に勝利し、多くの人々を救ったエノクである。
エノクが大ピラミッドとスフィンクスを建設した。エノクの町は最初、悪に染まっていたが、エノクによって全員が悔い改め、大洪水の前に町ごと天に取り上げられた。ノアの大洪水の直前、ノアの家族以外の義人は地上に
存在しなくなった。大洪水が全地を襲ったのは、その後のことである。エノクが神のために悪と戦い、大勢の人々を勇敢に救ったことから古代エジプトでは「トート神」となった。エノクの伝承はギリシャにも伝わり、「ヘルメス」となって錬金術の神となった。大洪水以後、始祖だったアダム(ミカエルの生命)を除いてエノクほど神の道に突き進んだ聖人はいなかった。
- 第2の封印(BC3000年〜BC2000年)→ノアの大洪水の時代
イエスが玉座で第2の封印を解いたとき、第2の生き物が大きな声で叫び、炎のような真っ赤な馬が飛び出した。その赤い馬には巨大な剣を持つ殺戮者が乗っていた。大洪水は地上の罪と残虐性がピークに達したとき訪れる。地上の人々に見境のない殺し合いをさせる張本人はサタンである。サタンは天使だったことがあり、ルシフェルと言った。しかし、自分が神を超える存在と思い込むようになり、自分に従う天使たちと徒党を組んで天上界で大戦争を仕掛けた。ミカエルの率いる天使軍に打ち滅ぼされ、天から地に投げ落とされてしまう。ルシフェルは、地獄の王(サタン)と化した。ルシフェルに従った天使達も大魔王となり地上の人々の霊を貶める存在となった。火のように赤い別の馬に乗ったルシフェル、つまり罪の権化であるサタンを指している。ノアの大洪水は当時の人々による罪業の深さを一気に洗い流す地球のバプテスマであり、禊だった。
- 第3の封印(BC2000年〜BC1000年)→天体異変と大飢饉の時代
イエス・キリストが第3の封印を解くと、第3の生き物が叫び、そこから黒い馬が現れ、乗っている者は手に秤を持っていた。世界規模の大飢饉は、地球の異変を示している。イマヌエル・ヴェリコフスキーは、木星から誕生した金星が何度も地球と大接近を繰り返し、様々な気象異変を起こしたと考えている。さらに金星に弾き飛ばされた火星も接近を繰り返していた。こうした天変地異によって世界規模の飢饉が1000年も続いたのである。
黒い馬は、飢えの不吉な象徴であり、第3期の千年間がいかに大変な状況だったかうかがえる。
アブラハムはBC2052年〜BC1877年の人物である。その間にソドムとゴモラは瞬時に滅亡している。ヤコブのエジプト入りはBC1700年前後の頃である。兄たちからエジプトに売られたヨセフは才能を発揮して、宰相の地位まで上り詰めていた。もうすぐ来る大飢饉に備えるようファラオに進言したからである。
- 第4の封印(BC1000年〜紀元元年)→戦争の時代
イエス・キリストは第4の封印を解くと、第4の生き物が青白い馬を呼び出した。この時代はイエス・キリストが生誕する準備期間だった。青白い馬は死体の色を示し、戦争と地獄を象徴している。青白い馬の乗り手は1人ではなく複数である。この時代になって地上で本格的な大王が現れている。(アレキサンダー大王、秦の始皇帝、アウグストゥスなど)剣と飢饉と死をもって虐殺が繰り返され、戦争が地上の1/4を支配する時代が訪れた。イスラエルはソロモンの死後、BC931年に国が分裂し「北朝イスラエル王国」と「南朝ユダ王国」に分かれて互いに殺しあった。原因は神への不信仰の結果、発生した邪神崇拝と偶像礼拝にあった。
- 第5の封印(紀元元年〜AD1000年)→殉教者達の魂
イエス・キリストが第5の封印を解いたとき、殉教した信徒たちの声が鳴り響いた。第5の封印には、メシアの誕生からAD1000年頃までにあたる千年記の出来事が記されていた。ヨハネの時代の7つの教会の支部の信徒たちも同様で、わが身に置き換えたに違いない。重要なことはイエス・キリストが「数が満ちるまで、しばらく静かに待つように」と告げていたことである。
カッバーラを知っていた7つの支部の指導者や信徒たちは、その巻物には7000年間で起こることが記され、自分たちの属する千年紀にイエスの再臨がないことを理解していた。
理解していないのは、カッバーラを知らない欧米のキリスト教徒と研究家である。カトリック教会にはカッバーラと神権は継承されていない。三位一体を標榜し、預言者がいないため、組織が様々に分裂する。カッバーラを知る者は三位三体が真実であることを理解していた。青白い馬はイエス・キリストを十字架の上で殺し、世界を死で包み込んだのである。
- 第6の封印(AD1000年〜AD2000年)→大戦争への予兆
イエス・キリストが第6の封印を解いたとき、尋常でない出来事が次々と明らかにされていく。しかし第6の封印に関するほとんどが実際にまだ起きていない。天変地異が地上を襲うとき、宇宙空間に「徴」となる何かが出現する。
アダムがエデンから追放されたのがBC4000年ちょうどでなければ当然、数10年の誤差がある。その誤差がずれ込んだ場合、第6の封印は、まだ生きている。
預言者イザヤはイエス・キリストの再臨の直前、地球を大異変が襲い、未曾有の天変地異が天体規模で起きると預言している。
1999年8月11日に4面の神の戦車「メルカバー」は降りてしまった。天使が地球の四方に配置され、誰1人として地球から逃れることはできなくなった。地球は十字架に掛けられた状態にある。黙示録が預言する大戦争への予兆は1999年8月にメルカバーが舞い降りたことですでに成就していた。飛鳥氏は第6の封印の天変地異は2012年12月22日までに起こり、その30分後に第7の封印が解かれると考えている。
- 第7の封印(AD2000年〜AD3000年)→ハルマゲドンとイエスの再臨
イエス・キリストが第7の封印を解いたとき、天にしばらく沈黙があった。その間に7人の天使が現れ、それぞれラッパが与えられ、他の天使たちに香炉が与えられる。
香炉 に黄金の祭壇の火が移されると天使たちは香炉を次々に投げ落とし、地上で大変動が起きる。
第6の封印と第7の封印の間に訪れる半時間ほどの沈黙はわずか30分そこそこということであり、第6の封印で勃発する天体での大異変は第7の封印で起きる大異変と連動している。
「7つのラッパ」と「7つの鉢」は同じ現象を別の角度から見た記述となっている。
鉢とラッパも左右一対という陰陽関係にある。契約の箱が黙示録のラッパと鉢の境目に登場することにより陰陽一対の仕掛けを示している。
(第1のラッパ)
第1の天使がラッパを吹いた、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。 地上の1/3が焼け木々の1/3が焼け、全ての青草も焼けてしまった。(「ヨハネの黙示録」第8章7節)
(第1の鉢)
第1の天使が出て行って、その鉢の中身を地上に注ぐと、獣の刻印を押されている人間たち、また、獣の像を礼拝する者たちに悪性のはれ物ができた。(「ヨハネの黙示録」第16章2節)
(第2のラッパ)
第2の天使がラッパを吹いた。すると火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の1/3が血に変わり、また被造物で海に住む生き物の1/3は死に、船という船の1/3が壊された。(「ヨハネの黙示録」第8章8〜9節)
(第2の鉢)
第2の天使が、その鉢の中身を海に注ぐと、海は死人の血のようになって、その中の生き物はすべて死んでしまった。(「ヨハネの黙示録」第16章3節)
(第3のラッパ)
第3の天使がラッパを吹いた。すると松明のように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川という川の1/3とその水源の上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」といい、水の1/3が苦よもぎのように苦しくなって、そのために多くの人が死んだ。(「ヨハネの黙示録」第8章10〜11節)
(第3の鉢)
第3の天使が、その鉢の中身を川と川の源に注ぐと、水は血になった。(「ヨハネの黙示録」第16章4節)
(第4のラッパ)
第4の天使がラッパを吹いた。すると太陽の1/3、月の1/3、星という星の1/3が損なわれたので、それぞれ1/3が暗くなって昼はその光の1/3を失い、夜も同じようになった。(「ヨハネの黙示録」第8章12節)
(第4の鉢)
第4の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。人間は激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒とくした。そして悔い改めて、神の栄光をたたえることをしなかった。(「ヨハネの黙示録」第16章8〜9節)
(第5のラッパ)
第5の天使がラッパを吹いた。すると、1つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に底なしの渕に通じる穴を開く鍵が与えられた。それが底なしの渕の穴を開くと大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上がり、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。煙の中からいなごの群れが地上に出てきた。いなごには地に住むさそりが持っているような力が与えられた。(「ヨハネの黙示録」第9章1〜2節)
*「1つの星が天から地上へ落ちて来る」とはルシフェルが地に落とされたという意味である。
底なしの渕の使いはアポリオンというが、通常に解釈すればサタンを意味する。しかしカッバーラでは生命の樹にも蛇が巻きつき、その蛇はサタンではなくヤハウェであると解する。それゆえ地球内部の亜空間世界に住んでいるアルザルは失われたイスラエル10支族である。逆に死の樹に巻きつく王はアメリカと同盟国である。
(第5の鉢)
第5の天使が、その鉢の中身を獣の玉座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。人々は苦しみもだえて、自分の舌をかみ、苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒とくし、その行いを悔い改めようとはしなかった。(「ヨハネの黙示録」第16章10〜11節)
(第6のラッパ)
第6の天使がラッパを吹いた。すると神の御前にある金の祭壇の4本の角から1つの声が聞こえた。その声はラッパを持っている第6の天使に向かってこう言った。「大きな川ユーフラテスのほとりにつながれている4人の天使を放してやれ。」 4人の天使は、人間の1/3を殺すために解き放された。(「ヨハネの黙示録」第9章13〜15節)
(第6の鉢)
第6の天使がその鉢の中身を大きな川ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。(「ヨハネの黙示録」第16章12節)
(第7のラッパ)
第7の天使がラッパを吹いた。・・・(中略)・・・天にある神の神殿が開かれて、その神殿の中にある契約の箱が見え、稲妻、さまざまな音、雷、地震が起こり、大粒の雹が降った。(「ヨハネの黙示録」第11章15〜19節)
(第7の鉢)
第7の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大きな声が聞こえ、「事は成就した」と言った。そして稲妻、さまざまな音、雷が起こり、また大きな地震が起きた。それは人間が地上に現れて以来、いまだかつてなかったほどの大地震であった。あの大きな都が3つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が倒れた。(「ヨハネの黙示録」第16章17〜19節)
<<コメント>>
鉢とラッパの災いは、すべて第7の封印に含まれていた災いであり、第6の封印の災いとも共通している。「子羊が第6の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、天の星は地上に落ちた。まるで、いちじくの青い実が大風に揺さぶられて振り落とされるようだった。(「ヨハネの黙示録」第6章12〜13節)
「子羊が第7の封印を開いたとき、天は半時間ほど沈黙に包まれた」(「ヨハネの黙示録」第8章1節)
第6の封印から第7の封印へ移行する間が30分しかないため、第7の封印と第6の封印の災いが似通っている。
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失われたイスラエル10支族の再集結があること。
失われたイスラエルの10支族である確固たる証拠をユダヤ人により確認されなければならない。契約の箱の存在、三種の神器の存在が決定的証拠となり、日本民族が失われたイスラエルの10支族であることが証明されることになる。
地球の亜空間世界に存在するアルザルは、失われたイスラエル10支族の本隊であると飛鳥氏は主張している。それゆえ、第5のラッパ(第5の鉢)の災いの時、地表に出現することになるという。
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ソロモン第三神殿の建設がなされること。
エルサレムには、イスラムのマホメットが昇天した岩を記念した「岩のドーム」が立っており、それを取り除かなければ再建することはできない。再建するとイスラエルとイスラム諸国の対決は必定となる。つまり第3次世界大戦の勃発の可能性があるということである。
ソロモン第3神殿をめぐっての戦いは、第4次世界大戦まで尾を引く可能性があり、それをアメリカが終結させる。その戦いで世界の人口の2/3が死亡すると考えられる。
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偽キリスト、偽預言者が出現すること。
アメリカが戦争を終結したことにより、国連に代わって世界政府の総統として、偽キリスト(海からの獣)が登場してくる。また偽預言者(地中からの獣)が偽キリストを救世主として崇める。
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偽キリストがソロモン第三神殿に君臨し、神を宣言する。
これにより3年半は無敵であり、2人の証人も公開処刑される。偽キリストの支配は3年半に及ぶ。
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ロシアでも別の勢力が現れ、巨大化しハルマゲドンに突入していく。中国もロシア側につく。
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世界政府軍とロシア・中国軍の対決の前に天に徴が現れる。
NASAのトップグループがつけたコードネームで惑星「ケツァルコアトル」が木星から誕生し、地球に異常接近してくる。大異変が世界中を襲い、地球は大異変にみまわれる。
- 血の色の衣を身につけたイエス・キリストがオリーブ山に立つ。
イエス・キリストの天の軍勢は、獣と偽預言者を地獄へ落とす。そして生き残った人々と千年王国が始まる。
*失われた契約の箱、三種の神器の行方(参照:飛鳥昭雄著「心御柱の謎」学研)
- BC722年に北朝イスラエル王国から10支族が消える。
アロンの杖、マナの壷も消える。マナの壷はダビデ王がオヘドエドムに与えた。アロンの杖は不明であったが、カド族が保管していた。10支族はユーラシア大陸の彼方に姿を消したが、シルクロードを通り、朝鮮半島を渡った後、終着地点である極東の日本列島にたどり着き、エフライム、マナセ族の純潔は保存されてきた。消えた10支族は終末の日には帰ってくると預言されている。
- BC587年に南朝ユダ王国から契約の箱と十戒石板が消える。
ダビデの血筋の家族を中心とした人々が集団をつくって日本列島に渡来し、天皇家を築いた。聖書続編のマカバイ記Uによるとイザヤがソロモン神殿から契約の箱を持ち出し、エレミヤが契約の箱をネボ山の洞窟に隠したと記されている。
- AD66年にエルサレムから2支族(一部のレビ族を含む)の原始キリスト教徒が脱出し、ペラから先は不明となる。古代ローマ帝国との戦いが勃発する直前に、神の啓示を受けたエルサレム教団がペラに移動し、契約の箱を運び出し、シルクロードの終着点である極東の日本列島で落ち合った。原始キリスト教徒である秦氏の活躍もあった。マカバイ記Uによると「神が民の集会を召集し、憐れみをくだされる時まで、その場所は知られずにいるだろう。その時になれば主はそこに運び入れたものを再び示してくださり、主の栄光が雲と共に現れるだろう」とある。つまり神の啓示により契約の箱は日本に運び出されたのである。
- 契約の箱、三種の神器はどこにあるのか?
イスラエルの王権は日本の天皇に引き継がれている。イスラエルの王権はアロンの杖、マナの壷、十戒石板の三種の神器とそれを入れる契約の箱である。
イ)アロンの杖は、草薙の剣として熱田神宮に祀られている。
ロ)十戒石板は八咫の鏡として伊勢神宮の内宮に祀られている。
ハ)マナの壷は、八坂瓊勾玉として天皇が所持して、皇居内部の賢所に安置されている。
ニ)契約の箱は明治天皇によって封印され、伊勢神宮の内宮にある。
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<解説>
イエス・キリストが復活し昇天した後、弟子たちは皆、エルサレムのソロモン第二神殿で祈りをささげていた。当時の原始キリスト教徒たちは、エルサレム教団と呼ばれる。エルサレム教団が使っている言葉は「アラム語」というヘブライ語の方言であった。アラム語を話すユダヤ人は「ヘブライスト」といい、性格は保守的であった。ユダヤ人としての習慣風習をかたくなに守り、その筆頭はペテロで、12使徒やイエスの兄弟のヤコブなどがヘブライストであった。
これに対して、アラム語以外の言葉「ギリシャ語」を使うユダヤ人は「ヘレニスト」と呼ばれ、「アンティオキア教団」を形成した。その思想はリベラルであり、ユダヤ人の習慣にこだわらず異邦人に対して布教しようとした。この集団の筆頭はパウロであった。
エルサレム教団とアンティオキア教団の間に布教方針の対立があった。キリスト教はAD313年に古代ローマ帝国の国教として認められ、ヘレニストによって編纂された。エルサレム教団はいつの間にか歴史の表舞台から姿を消してしまうのである。
AD66年に第1次ユダヤ戦争が勃発する直前、彼らはエルサレムを放棄し、ヨルダン東岸のペラに集団移動していた。ペラに移住したエルサレム教団は、そこで新たな教会を建設し布教した。しかし紀元1世紀から2世紀の間に、エルサレム教団は失踪してしまう。ペラを離れて、失われた10支族の住む地へと向かった。これは託宣によってなされたことであった。
秦氏はエルサレム教団の末裔であり、原始キリスト教徒である。神道は失われた10支族によって持ち込まれた宗教であり、絶対神ヤハウェ(豊受大神)を崇拝する宗教が根幹にある。ヤハウェ(豊受大神)は伊勢神宮の外宮に祀られている。秦氏を朝鮮半島から招いたのは応神天皇である。応神天皇はユダヤ教から原始キリスト教に改宗し、秦氏の大王となった。それゆえ、応神天皇は秦氏神道の布教を許可したのである。この時に多くの神社はユダヤ教から原始キリスト教の神殿にすり替わった。神道の根源は古代イスラエルにルーツを持つ、原始キリスト教である。秦氏が持ってきたものの中に、契約の箱と、モーセの十戒石板がある。
さらに、イエス・キリストの聖十字架と罪状板を持ってきている。失われた10支族が日本に持ってきたものは「マナの壷」と「アロンの杖」である。それゆえ日本に神の存在を証明する物的証拠がすべて存在しているということになる。
「マナの壷」は「八坂瓊勾玉」として天皇が所持しており、現在皇居内部の賢所に安置されている。
「アロンの杖」は「草薙の剣」として熱田神宮のご神体として安置されている。
「モーセの十戒石板」は「八咫の鏡」として伊勢神宮の内宮に祀られている。
「契約の箱」は明治天皇によって封印され、伊勢神宮の内宮にある。
「聖十字架」は伊勢神宮の内宮の地下殿にある。
「イエスの罪状板」はいずれ伊勢神宮の本宮となる伊雑宮にある。
「モーセの旗竿」(ネフシュタン)は伊勢神宮の外宮にある。
*罪状板には「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」と書いてある。
*裏神道の総元締の神社が下鴨神社であり、上賀茂神社、下鴨神社、河合神社で一体になっている。河合神社が復活したとき、伊雑宮も復活し、その頃、天照大神(イエス・キリスト)の降臨がある。つまりイエス・キリストの再臨の時期が来たことを意味するのである。
- 黙示録の解読はヨーロッパを中心に行われてきた。欧米人は表意文字を使い、その文化はギリシャを発祥とする自然科学に基を置く。西欧文化圏の人間が象徴と比喩を日常的に使うアジア文化圏の記録を解読してきた為、理解できなかったのである。黙示録の解読に最も適した民族は日本人ということになる。
2000年前、ヨハネが黙示録を書き送った7つの教会の人々にとって、その内容は比較的容易に理解できた。彼らはアジア文化圏の人々であり、何度も12使徒から指導を受けていたからである。
イエス・キリストは自らを天の父の子であると表明することで、天上界の3神構造を明らかにして、受胎前の自分を絶対神ヤハウェだと宣言した。当時のユダヤ人にとって許しがたい冒とくであり、サンヒドリン(国会)を構成した権力者はキリストを磔刑に処した。「三位一体」を標榜するカトリック教会やプロテスタント教会も3神を中核とするカッバーラの奥義から外れている。「三位一体」とは父と子と聖霊が同一の存在だということで、ユダヤ教の唯一神と同じことを言っているにすぎない。これは「生命の樹」からも明らかに間違いである。
神は別々に3柱存在する。イエス・キリストも、そのことを明らかにした。三位一体を掲げることは、イエスが声帯模写で人々に嘘をついていたと標榜するものである。
キリスト教会が定義する三位一体には大きな矛盾がある。だから多くのキリスト教会は未だに黙示録を解読できない状態にある。
カッバーラの奥義は「三位三体」である。古事記では「造化三神」、日本書紀では「元初三神」と表記している。日本はカッバーラが連綿と伝えられた国である。神道はイエス・キリストが生きていた頃の原始キリスト教に最も近い宗教である。神道の最高神は天照大神(イエス・キリスト)であり、天照大神の岩戸隠れの記述はイエス・キリストの磔刑である。
- 「ユダヤの木である聖書とは別のエフライムの木である聖書がヨセフの直系から出てくる」という預言がある。
イエス・キリストは復活後、ユダヤの地でない別の場所に降臨したと思われる。それは古代アメリカ大陸である。そこには、マヤ文明やインカ文明があり、ケッアルコアトルという絶対神が天から降臨し、救いの教義を伝えて再び天に戻ったと伝えられている。
ネイティブ・アメリカン(インディアン)は失われたイスラエル10支族の1つ、ヨセフの末裔である。その古代アメリカから聖書と同格の聖典が世に出て聖書と1つになるという預言が「エゼキエル書」の一節にある。その書は原始キリスト教徒によって見付だされ、世界中に知れ渡る。聖書の預言どおり2つの木から出た聖典は1つになる。
アメリカ南西部の4州(コロラド州、アリゾナ州、ユタ州、ニューメキシコ州)が交わる地域に未来の記録を世が終わるまで守護するよう絶対神から委ねられた人々がネイティブ・アメリカンであり、その名をホピという。
ホピが守っている「聖なる石板」の謎をすでに飛鳥昭雄氏は解読している。(参照:飛鳥昭雄著「木星大赤斑の謎とベツレヘムの星」学研)
ネイティブ・アメリカンはモンゴロイドであり、日本民族と同じアジア系人種である。インディアンたちはユーラシア大陸からやってきたのである。最古のインディアンであるホピの伝承は日の昇る方向に向かって船をこぎ続け、アメリカ大陸へとやってきたという。ホピの預言は世の終末を示しているが、要約すると次のようになる。
1)白い肌の人間が大陸に来て、雷で敵を打つ → コロンブスの新大陸発見と銃による白人の虐殺行為
2)声で満ちる糸車が押し寄せる → 白人の幌馬車による西部開拓の始まり
3)バッファローに似た角の長い獣が現れる → 白人が連れてきたホワイトヘツト種の牛のこと
4)鉄の蛇が大平原を疾走する → アメリカ大陸の東部と西部を結ぶ大陸横断鉄道が完成する
5)巨大な蜘蛛の巣が大陸を覆い尽くす → アメリカ中に電線が蜘蛛の巣のように張りめぐらされた
6)大陸中に石の川が現れ交差していく → アメリカ全土にコンクリートとアスファルトのハイウェーが走る
7)海洋が黒く変色し、多くの生物が死滅する → 環境破壊を預言したものであるが、まだ成就していない(第2の天使がラッパを吹いた時に現れる現象である)
8)大勢の挑発の若者が支族に加わり、ネイティブ・アメリカンの古代記録を知る → 世界の終わりを察知した人々がホピを含めた古代アメリカの聖典を求める。ホピ族の石板の謎は全て解き明かされ、重要な預言と教えが世界中の人々の前に示される。
9)天の住居が定まった後、青い星が出現する → ヤハウェはベツレヘムの星として出現したときは真っ赤な色をしていたが、2000年間で変色し、真っ青な色になっている。それゆえ、青い星はハヤウェではないかと考えられるが、そうではない。 木星から新しく誕生する13番惑星「ケツアルコアトル」である。ケツアルコアトルとは古代メキシコの白神で地上に戻ってくると約束した絶対神である。ケツアルコアトルは誕生して8日以内に地球に超接近することになる。これにより未曾有の天変地異が引き起こされることになる。ケツアルコアトルはイエス・キリストである。イエス・キリストは白い兄弟パハナとして、失われた石板の一部を携えてホピ族の前に現れるはずである。
*ホピ族の預言壁画と石板の謎については図示できないため概要にとどめたい。
- ホピ族の預言壁画
神聖なる巨大な岩に絵が刻まれている。この線刻画は絶対神マサウの預言を描いている。マサウは人間が生活していくにあたり、いくつかの戒めを与えた。これらの戒を守れば祝福を与え、人々は幸福で繁栄する。しかし守らなければ破滅が待っているという。
1人の人物が描かれている。これが絶対神マサウである。右手に大きな斧、左手に1本の樹を持っている。ホピ族の人々は「生命の道」と呼ぶ。「生命の道」とは人類が進むべき道を示している。「生命の道」を上昇すると道は二股に分かれる。上の道は破滅の道であり、下の道は繁栄の道である。下の道は永遠の生命へと至る道における出来事を示している。イエス・キリストが誕生し、十字架に磔となり、3日後に復活したことが示されている。最後にイエス・キリストの再臨があり、イエス・キリストの再臨により地上の悪は一掃され平和な至福千年王国が到来すると示されている。
上の道に描かれた4人の人物はメルカバーの4人の天使である。4人の天使は人間の1/3を殺すために解き放された為、堕落した人々を虐殺するために用意されている天使である。ホピ族の預言壁画の4人の人物が暗示するのは4つの世界大戦を示している。「生命の道」を手にしているマサウは「生命の樹」を手にしているイエス・キリストを意味している。
- 石板の謎
絶対神はホピ族に聖なる石板を与えた。その数は全部で4枚である。1枚は火族に与え、残る3枚は熊族に与えた。マサウが与えた火族の石板は、その一部が欠けている。かつてマサウが引き裂き、それを白い兄弟パハナに与えた。パハナは石板の一部を携えて、東の海へと船で旅立った。いつの日にかホピ族が迫害され、世の終わりが近づいたとき、パハナがやってきて欠けた石板を修復し、ホピ族を解放するのだという。
火族の石板は生命の樹を示していた。熊族の石板は熊族に課せられた使命が重いことを物語っている。特に熊族の第3の石板は、この世は閉じられた世界であり、どこまで行っても人間の世界であることを示している。6人が股間に両手を当てていることから人間の世は6000年間続くことを示している。
失楽園からイエス・キリストの誕生・死・復活までが約4000年、イエス・キリストの誕生・死・復活から現在までが約2000年間。よって失楽園から計算して現在が6000年前後に当たる。最初の6000年間が「星の輝き」、至福千年王国が「月の輝き」、そして至福千年王国が終わったとき、地球そのものが終わりを迎え「太陽の輝き」の時代へと突入することが示されている。
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- いなごとは、アルザル人のことである。
「第5の天使がラッパを吹くと、1つの星が天から落ちて来るのが見えた。この星に底なしの渕に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの渕の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上がり、太陽も空も穴からの煙のため暗くなった。そして煙の中から、いなごの群れが地上に出てきた。」(「ヨハネの黙示録」第9章1〜3節)
底なしの渕の穴を開くとは、プラズマトンネルのことであり、地磁気の磁力線が密集する極北に存在している。底なしの渕から出てくる「いなご」とはアルザル人のことである。
それは失われたイスラエル10支族のことでもある。煙はブラック・プラズマである。可視光線を吸収するプラズマをブラック・プラズマという。
「このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。・・・・・・額に神の刻印を押されていない人には害を与えても良いと言い渡された。・・・・・・殺してはいけないが5ヶ月の間、苦しめることは許されたのである。」(「ヨハネの黙示録」第9章4〜6節)
失われたイスラエル10支族(アルザル)は絶対神に反抗する者に対しては容赦しない。いなごの姿を比喩として記されているが、兵器の説明である。戦闘のための航空機、特殊な形状をしたUFOや超ハイテク装備で固めたアルザル兵士の姿を現している。
これは地上に帰還する失われたイスラエル10支族は、戦争を想定している。その相手はアメリカである。事実、アメリカはプラズナーを密かに開発し、アルザルとの戦争を画策している一方で、失われたイスラエル10支族は着実に帰還準備を始めている。
アルザルの聖書にも、同じことが記されている。預言された時を待っているのである。その時を示すのが「天の徴」である。天から落ちて来る星が底なしの渕の穴を開くということである。天から落ちてくる星とは「ケツアルコアトル」である。木星の大赤斑から灼熱の巨大彗星が誕生する可能性がある。巨大彗星が地球に大接近した場合、天変地異が発生し、地球内部のアルザルにも影響が出ることは必至である。亜空間が一時的に消滅する可能性も出てくる。否応なしに新たな生存地を求めて地球表面に出てくるしか方法がないからだ。
(参照:飛鳥昭雄著「亜空間の謎と地球空洞論」学研)
- 「ヨハネの黙示録」は来るべき「二者択一の時」の道しるべを示していた。
現在の日本はアメリカの属国同様であり、アメリカの世界戦略の中にどっぷりと首まで浸かった状態にある。それゆえ日本の自衛隊もメギドへ向かうことになる。グローバル化の終着点はアメリカであり、未来の世界政府へとつながる。世界総統の席に座る男は、最初、世界の人々から熱狂的に愛され支持される。ところが途中で豹変する。獣の出現と偽預言者の出現が避けられないなら、選択する道は1つしかない。イエス・キリストに従うしかないのだ。
今後、バチカンを中心とする「世界宗教会議」は平和の名の元に宗教の統一へと向かう。1人の法皇に権力が集中する。やがて法皇は変貌し、世界中の信徒たちに向かって世界総統を褒めたたえ、世界を救う救世主と宣言する。
イスラム原理主義者たちは、世界を13世紀に戻すことを「ジハード」の目的と考えている。世界が黙示録を無視し、地上に救いを見出せなくなったとき、世界は滅びる。すでにメルカバーは降りている。もうすぐ来るであろう二者選択の時に決して道を誤らないようにしなければならない。
- 私の最後の疑問
飛鳥昭雄氏は偽キリスト(海からの獣)の出現がいつなのか明らかにされなかった。そこで私は次のように推理してみた。
第7の封印が解かれ、半時間の沈黙があるとされる箇所を、天上界での半時間と考え地上界での20年に相当するのではないかと考えたのである。(1000年÷24h÷2≒20年)
それはノストラダムスの言うアンゴルモアの大王を育てる期間ではないかと考えたのである。第6の封印の大異変が2012年12月22日までに起きたとすると、第7の封印は、すぐ解かれると考えられる。それから20年とすれば2032年〜2033年と推理できるのである。そう考えると、イエスの再臨も2037年と考えた暫定的結論も、全くの間違いではないことになる。
さらに飛鳥氏は21世紀で、すべてが終わってしまうような書き方をしている。しかし、私は21世紀で人類が滅亡することはないと考えている。
ノストラダムスは諸世紀で次のように預言している。
「月の輝きに支配され、20年は過ぎ行き、7千年目から別の人々が王国を築くであろう。太陽はその時代には存在せず、これよりわが預言も必要なくなるのだ」(「諸世紀」第1章48節)
この預言が成就するのがAD3797年であり、人類は生存していることを示している。至福の千年が終わった後、ノストラダムスは星の輝き(アダム追放から6000年間)でのハルマゲドンと月の輝き(至福の1000年間)でのハルマゲドンの2度あることを示している。
その後に最後の審判がなされ、地球は至高の世界に向かうことになり、その世界が「太陽の輝き」の段階である。その時は、星の輝きの段階(5次元〜4次元)の人々と月の輝きの段階(7次元〜6次元)の人々は別の天体に移されることになるという。太陽の輝きの段階(9次元〜8次元)の世界では、イエス・キリストと同じ復活体であるため、死は既に克服されている。
飛鳥氏はハルマゲドンは3度あるとしている。1度目は創世記前の天上界でのハルマゲドン。2度目は肉体を持った地上界でのハルマゲドン。3度目は復活体でのハルマゲドンであるという。21世紀のハルマゲドンは2度目のハルマゲドンで人類は終わってしまうような見解をしている。
しかし、私は高橋信次先生が「大自然の波動と生命」の中で、次のように言っているのを紹介したい。
「真の光明に満ちた地上極楽界が生まれる時が来ている。・・・・・・21世紀の中期から22世紀には神意が実現されて行くのであります。」
私は高橋信次先生を信じている者の1人として、人類が21世紀で終わってしまうことはないと確信している。
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